2009年4月23日木曜日

欧州で進むケータイ中継アンテナ規制 対策取らぬ企業にアンテナ撤去命令も

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


日本は国民の健康より産業・企業活動を優先する傾向が強く、
安全対策は後手後手後手後手後手後手になります。

日本は携帯電話の電磁波の健康被害はないと言っていますが、
欧州では健康被害を嫌って安全対策が進められています。

タバコの健康被害を未だ認めていない殺人企業JTを野放しにしているので、
安全といい続けることでしょう。

アスベスト対策が遅れに遅れたのも一つの事例で、世界中で規制されてから
やっと動くという事例は、過去に数え切れないほどありそうです。


仕事の事情で13年前から携帯電話を常用していますが、
・身につけない
・なるべく使わない
・使う時はイヤフォンマイクを使う
・発信時は身体から遠くに離す
・メール送受信も身体から離す
・SAR値の低い機種を選ぶ(PHSは桁違いに少ない)
・携帯電話で通話している人はなるべく避ける
などの対策をしています。

電車内電磁波充満朝日0206.jpg

家庭内の電磁波サンデー毎日0209.jpg

ガン予防も徹底していますので安心しています。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、貧乏、孤立を解消するお手伝い


関連ウェブサイト
携帯電話 その電磁波は安全か
ケータイ電磁波から身を守るテクニック
携帯電話の機種別SAR値一覧表
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関連フリーページ
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欧州議会は4月2日、欧州全体での基準値の見直しと、アンテナ設置の規制強化を求める決議を圧倒的多数で採決した。司法の場でも、昨年9月にフランスで中継アンテナの撤去と近隣住民への損害賠償を認める判決が下された。判決では、通信会社が技術的に可能な低減対策をとろうとしなかった姿勢が厳しく批判され、その後の控訴審でも今年1月に住民側勝訴の判決がおりた。一方、日本では官民一体となって安全だという科学的意見のみを重視し、遙かに甘い基準を擁護。アンテナの設置位置といった基本的な情報すら公表されない状態が続いている。

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【Digest】
◇欧州議会がアンテナ設置規制などを求める決議を可決
◇フランス司法は中継アンテナを「近所迷惑」と判断
◇EU加盟国の1/3が、より厳しい予防基準を設定
◇予防基準値はどれだけ厳しいのか?
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欧州諸国では国民の関心も高く、既にEU加盟国の1/3に当たる9カ国で基地局などからの電磁波を「可能な範囲でできるだけ低く」するための予防的基準値が採用されている。BSEやアスベストなどの被害事例から学んだ事前対策優先の政策だ。

欧州各国の予防基準値と、日本の総務省が示している中継基地局周辺の電磁波の強さを比較したグラフが、右記の通りだ。(公開制限されていた添付できません。)

携帯電話を10年以上使い続けると脳腫瘍のリスクがあがるという研究が増えていることは、すでにMyNewsJapanでも紹介している。携帯電話を使う際に、脳がかなり強い電磁波を浴びてしまう点が問題にされている。

一方中継アンテナの場合、周辺環境の電磁波の強さは桁違いに低い。しかしたとえ微弱であっても24時間浴び続けることのリスクには不明な点が多い。一部の研究では、白血病などガンや頭痛や集中力の欠如などの症状が増えるという報告も出ている。

そこで、国民的に関心の高いヨーロッパ諸国では、中継アンテナからの電磁波を、「技術的可能は範囲でできるだけ低くする」という政策を採用する国が増えてきているのだ。

◇欧州議会がアンテナ設置規制などを求める決議を可決

2009年4月2日には、欧州議会が「電磁界に関する健康への懸念についての決議」)を圧倒的多数で可決した。携帯電話およびその中継基地局アンテナなどからの電磁波による健康影響の懸念から以下のような提言を行っている。

1)現在EUが定めている電磁波基準の勧告値の再評価
2)周辺の電磁波を低くする技術開発の促進
3)地域住民の曝露を減らすための行政措置の実施
4)中継基地局アンテナの位置や出力などの情報のネットでの公開などだ。

提案したのは、フレデリック・リース議員。欧州議会が運営しているテレビ番組でのインタビューの中で、以下のように述べた・・・・・。

(出典:MyNewsJapan)

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