2009年1月27日火曜日

睡眠不足:風邪ひきやすく 免疫力に影響?

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


健康・長寿のための生活習慣は、食事、運動、精神の3輪車を
どういう心(意志)で動かすかで決まりますが、睡眠と免疫力の関係が
明らかになったそうです。

睡眠は時間ばかりではなく質が重要であり、質の高い睡眠をすれば
短時間睡眠でも支障はなくなると実感しています。

私は独立の準備を開始した96年10月から睡眠時間を短くし、
今は若干増やして平均すると5時間くらいですが、免疫力は高く
カゼ一つひきません。


質のよい睡眠のコツ

・寝付きに深く眠る
・室温:18~25℃
・湿度:50~60%
・時間にこだわり過ぎない
・「今」眠くなくても大丈夫
・寝貯めはできない
・タバコ、酒、カフェインは×
・夜は暗く、朝は太陽光
・日中の運動で成長ホルモン
・昼寝は20分だけ

私の経験では寝つきや寝起きをよくするのは簡単だと感じています。


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◇7時間未満…8時間以上の2.9倍
◇うたた寝「あり」…「ほとんどなし」の5.5倍

睡眠不足だったり、眠りの質が悪いほど風邪をひきやすいことが米カーネギーメロン大などの研究チームが実施した調査で分かり、今月の米医師会誌(JAMA)に掲載した。予防には日ごろから、十分な睡眠が必要と言われるが、それを裏付けたことになる。

調査は00~04年、公募に応じた健康な男女153人(21~55歳)を対象に実施した。睡眠時間のほかに、熟睡度を測るためにベッドで寝た時間を、2週間にわたって調べた。

その後、風邪の原因ウイルスを含んだ点鼻薬を投与し、約1カ月後の症状や血液検査による感染状況を調べた。

その結果、睡眠が7時間未満の人では8時間以上の人に比べて風邪をひいた人の割合は2・9倍も高いことが分かった。また、ベッドで寝ている時間の割合が92%未満の人では大半をベッドで就寝している人に比べて5・5倍も多かった。体重や社会的地位などの因果関係は認められなかった。

風邪をひきやすい状況になっても、十分で質の高い睡眠を取っていれば発症しにくいことをうかがわせた。研究チームは「風邪予防には睡眠と言われてきたが、それを示すデータは乏しかった。睡眠が免疫力に影響を及ぼしているのではないか」と指摘している。

(出典:毎日新聞)

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