2009年1月22日木曜日

運動しない女子 中2、週1時間未満が3割 文科省調査

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。  


今日の1通目
ミクシー総合医療センターのあまりに情けない実態


ゆとり教育は学力ばかりでなく体力も奪っています。

自虐史観に冒された反日組織・日教組が原因の一つでしょうね。
次世代を担う子供達の未来を奪っていることの自覚をしてもらいたい。

疲れやすいから運動しないという悪循環もあり、食事の間違いが主因だと
感じています。

子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)

子供の身体がおかしい.jpg

子ども格差週刊東洋経済.jpg


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文部科学省は21日、全国の小学5年と中学2年を対象に08年度に初めて一斉に実施した「全国体力・運動能力・運動習慣調査」の結果を発表した。子どもの体力がピークだったとされる1985年当時の抽出調査の成績と比べ、ほとんどの種目で下回った。運動をしない子は特に女子で目立ち、中2では1週間の運動時間が1時間未満の子が3割強に及ぶ。

都道府県別の結果では、上位、下位は全国学力調査の結果と重なる傾向もあった。文科省は「過度な競争意識をあおらないようにしたい」としているが、現場の教員には、順位を上げることを目的にするような風潮が広がらないか不安視する声もある。

体力調査は、握力、上体起こしなど8種目。85年に比べると、例えば中2男子の50メートル走は8.06秒と0.16秒遅くなっており、比較できる四つの調査項目のうち、小学生は3種目、中学生はすべてで85年の結果を下回った。

体育の授業、徒歩や自転車による通学などを除いた1週間の運動時間を調べると、「0~60分未満」が小5女子で約23%、中2は約31%に及ぶ。男子も小中で1割前後。ただ、男子では毎日1時間以上運動するという子どもが小5で6割、中2で8割おり、部活動などに励む子との「二極分化」がみられる。

都道府県別平均の結果は地域によって差が大きく、中2女子のハンドボール投げでは1位と最下位の県の差は1.71メートル、上体起こしでは5.37回の差がある。

文科省は8種目それぞれに1~10点の基準を設け、80点満点で都道府県別の合計点を算出。それによると、例えば小5男子の上位は(1)福井(57.76点)(2)秋田(57.09点)(3)新潟(56.57点)。女子も上位の順位は男子と同じだった。福井、秋田は08年の学力調査でも上位(小6の国語・算数とも福井、秋田は3位以内)だった。

文科省によると、合計点が高い地域や学校には「運動部やスポーツクラブが盛ん」「縄跳びなど学校全体で継続した取り組みがある」といった傾向があるという。

調査では、▽朝食を毎日食べる子は「食べない」子より合計点で小5男子は3.6点、女子で3.4点高い▽1日8時間以上寝る子は6時間未満の子より小5男子で2.9点、女子で2.6点高い、といった結果も出た。専門家には「学校や家庭の環境の差が学力、体力双方に影響している」という見方がある。

(出典:朝日新聞)

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