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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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2008年度から特定健診・保健指導が始まりましたが、
受診しましたか。
私は内容に疑問があったことと絶対に大丈夫という強い自信が
あって受診してはいません。(笑)
保健指導はうまくいっていない情報が多い中で結果をだしている
ところがありますが、もっとよい結果がだせます。
私も今年、力を入れている志事として3つあげました。
・1ヶ月で結果がでるメタボリック症候群のリスク改善のお手伝い
・健康増進と生産性向上を両立させる健康経営のお手伝い
・人生3大不安(健康、貧乏、孤立)解消のお手伝い
メタボリック症候群のリスクを改善するのは簡単なので
喜ばれています。
一生太らない体のつくり方
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2008年度からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を予防する特定健診・保健指導が始まり、管理栄養士の活動に注目が集まっている。都道府県単位で設立された栄養ケア・ステーションが地域・職域活動を支援したり、管理栄養士が中心となった会社が保健指導に力を入れたりしている。
目標設定を手助け
「今日の最重要課題は、6か月後の目標を立てることです」。新潟市の岩川昌史さん(仮名)(63)宅に昨年暮れ、管理栄養士の萱場(かやば)佳代さん(45)が訪問し、初対面で緊張気味の岩川さんに、優しく話しかけた。
岩川さんは昨年4月に受けた健康診断で、腹囲が85センチ以上あり、さらに中性脂肪と血糖値が基準値を超えていた。このため、「積極的支援」が必要な保健指導対象に該当し、新潟県栄養士会の会員として活動する萱場さんが担当することになった。
面談には妻も同席。食事の量や飲酒状況、近くの運動施設に通い始めたことなど、退職後の岩川さんの生活状況を1時間ほどかけて聞いた。その席で、90センチあった腹囲を、6か月後には男性の基準値85センチとする目標を決めた。運動では、1日にいつもより15分多く歩くこと、食事では、早食いはやめてゆっくりよくかんで食べるようにすることを確認。体重や血圧などを毎日記録していくことなども話しあい、次は1か月半後に連絡を取り合うこととした。
岩川さんは、正月の間も指摘されたことを意識してきたといい、「今の健康状態に不安があったわけではないが、指導を機に記録をつけ始めた。運動などもしっかりやっていきたい」と話す。
地域活動スタッフ
指導に応え始めた岩川さんのように、いかに食生活や運動習慣を具体的に変えていくことができるかに、管理栄養士の力量が問われている。
新潟県栄養士会の阿部久四郎会長は「指導担当者の資質の担保は、所属する専門団体の責務」と強調。カウンセリングやコーチング技術などの演習に重点をおいた管理栄養士の研修を開き、07年度の337人に続き、09年度には約200人に受けてもらう予定だ。
特に力を入れているのが、萱場さんのように病院や福祉施設、学校などに就労せず、地域活動ができるスタッフの確保。管理栄養士らの活動を後押しする拠点となる県栄養ケア・ステーションでは、会員約1500人を対象に、希望業務や就業希望時間帯、就業可能地域などを把握する意向調査も進めている。
「かかりつけ」に
栄養管理を通じて健康増進などを図る企業の取り組みも活発になっている。管理栄養士の杉本恵子社長が1991年に設立したヘルシーピット(東京・世田谷区)には、全国約120人の管理栄養士が登録。健康保険組合や自治体からの保健指導を受託しており、「栄養士はサービス業。その人にとってのかかりつけ栄養士になることが大切だ。また会いたいと思われるような、コメントの書き方や指導方法に関する研修にも取り組んでいる」と話す。
国の基準では、高血圧や糖尿病などの治療で服薬中の患者は保健指導の対象外だ。しかし、そういう人にも指導が必要との考えから、杉本社長は、患者らを対象にした食事と運動の新しいプログラムも検討中で、「誰もが継続できるような、簡単にすぐにできるものにしたい」と話している。
一方、日本栄養士会自身も、各企業と連携した事業を計画する。オフィス家具製造販売のイトーキ(大阪市)が、従業員らに食生活を考えるきっかけにしてほしいと、会社周辺にある飲食店のランチメニューを栄養分析した小冊子を一緒に作る予定だ。今年4月には、ヤクルト本社(東京・港区)と協力し、約30の都府県での、市民を対象にした栄養相談・食生活相談会の開催を計画している。
日本栄養士会の迫和子常務理事は「各地の栄養ケア・ステーションの活動を通じて、住民の健康管理のため、管理栄養士として顔の見える活動に力を入れていきたい」と話している。
(出典:読売新聞)
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