2009年1月26日月曜日

「ピロリ菌いれば全員除菌を」学会が新指針

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


医療は、患者数を増やすことを自ら勝手にできる特異な産業で、
胃がん予防のためにピロリ菌保菌者全員が除菌することを
すすめているのもその一つです。

ピロリ菌除菌は、強い抗生剤を3週間飲むことが必要なので
腸内善玉菌は全滅し、免疫もボロボロになるのでしょう。

私はピロリ菌保菌者世代ですが、ピロリ菌はいないという強い自信が
あるのは、薬を飲まなくても除菌できる方法があり、私の生活習慣で
除菌できている確信があるからですが、反発がでそうなので内緒に
させてください。


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胃がん予防のため、胃の粘膜に細菌ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)がいる人は全員、薬で除菌することを勧める――。こんな新指針を日本ヘリコバクター学会が23日、発表した。公的医療保険では除菌治療を受けられる病気が限られているため、同学会は保険適用の拡大を厚生労働省に要望していた。

新指針では、ピロリ菌が胃粘膜にいる状態を「ヘリコバクター・ピロリ感染症」と位置づけ。除菌は胃潰瘍(かいよう)の治療や胃がん予防に役立つなど、「強い科学的根拠があり、強く勧められる」とした。

除菌の効果については、浅香正博・北海道大教授(消化器内科)らが昨年、国内患者を対象とした臨床研究をもとに「除菌すれば胃がんの発生が3分の1になる」と英医学誌で発表。これを受け同学会で指針改定を検討していた。

現在、除菌が保険適用されるのは、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の患者。00年に同学会が科学的根拠があるとする指針を公表したのを受け、適用対象になった経緯がある。

日本では約5千万人がピロリ菌の感染者といわれる。除菌には通常、抗菌剤など3種類の薬を1週間のむ。

(出典:朝日新聞)

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