2009年1月24日土曜日

AED(自動体外式除細動器) 1カ月後の生存率42.5%と4倍超

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


AEDの設置が増えています。
JRは一日の乗客数に基準を設け、私の最寄駅の亀有駅は
設置されていませんが、納得はできません。

私も昨年6月22日に普通救命講習を受けて救命技能認定証を
いただきましたが、今年は3月1日に再受講する予定です。

このAEDでの生存率は高いですね。
より多くの命が助かるように、さらにAEDの設置が進み、
取り扱える人が増えることを願いたいです。


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心肺停止状態となった際に一般市民からAED(自動体外式除細動器)で救命措置を受けた人の1カ月後の生存率が07年、42.5%に上ったことが22日、総務省消防庁の調査で分かった。06年は33%だった。AEDによる救命措置が実施されなかった場合と比べ生存率は4倍超で、市民からAED措置を受けた人の数も06年の144人から07年は287人とほぼ倍増した。総務省消防庁は「一般市民の迅速な救命手当てが非常に重要だと明らかになった」と分析する。

AEDは心臓が止まった人に電気ショックを与えて蘇生させる機器。04年に市民の使用が認められ、駅や空港など公共施設中心に07年末現在、全国で約13万台設置されている。

調査結果によると、07年に市民の目の前で心肺停止状態となりAEDの措置を受けた287人のうち、1カ月後も生存していたのは122人(42.5%)で、うち102人(35.5%)は日常生活をほぼ支障なく送れるまで回復した。一方、AED措置を受けなかった人の1カ月後生存率は9.7%だった。

(出典:毎日新聞)

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