2009年1月21日水曜日

冬は「マスク」で自己防衛 立体、保湿、色や香り 多彩に

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


昨日午後、2月3日(火)にFMかつしかで放送される
「健康こばなし」の録音をしてきました。
持ち時間が5分と短いですが、やり直しもなくあっけなく終わりました。
放送が近くなったら再度お知らせいたします。


インフルエンザは例年より早く流行り、集団発生が事件として
報道されるほどで、マスクをしている人が増えています。

マスクも性能がよくなっていますね。
新型インフルエンザ用には医療用「N95」備蓄しています。


私は自己免疫力が高いので、うがい、手洗い、マスク、加湿などの
一般的予防策はまったくしなくてもここ20年以上罹っていません。

自己免疫力を高くするのはむずかしくありませんし、
インフルエンザにかかっても薬に頼らずに短期間で治すことも
むずかしくないと感じています。

受験生は特にお大事になさってください。


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■「エチケット」から「予防」へ

風邪やインフルエンザの流行シーズンを迎え、マスク姿の人が目立つようになった。最近は、長時間つけても息苦しくない立体タイプや、保湿効果を高めた高機能商品が続々と登場し、予防のため、日常的に着用する人も増えている。形やサイズなど自分の顔に合ったマスクを上手に使って、厳しい冬を乗り切りたい。

大手進学塾「栄光ゼミナール」(東京都渋谷区)ではこの年末年始、中学受験を控えた小学6年生約3600人に子供用マスクを配布した。塾では、マスクをつけると子供のインフルエンザ発症率を5分の1に低減できるという関西医科大などの研究データに注目。昨年から、子供用マスクを発売するユニ・チャーム(港区)の協力を得て、通学時や休憩時のマスク着用を呼びかけている。

栄光ゼミナール広報部の横田保美部長は「入試本番で100%実力を発揮してもらうには、本番前の体調管理が大切。子供へのマスク配布により、保護者の予防意識が高まり、家族全員でつけるようになった一家も増えてきた」と話す。

今冬は、新型インフルエンザへの備えとしてマスクを購入する人も目立ち、業界全体の売れ行きは前年に比べ1・6倍と急伸している。「従来は風邪を他人にうつさないエチケットとして、せきなどの症状が出てから使用するのが一般的だったが、最近は自分の身は自分で守るという自衛意識から予防目的で使用する人が増えているようです」とユニ・チャーム広報グループの服部聖子さん。実際、同社が昨年、男女500人を対象に行った調査では、約3割が「予防目的で使用」と回答している。

ドラッグストアやスーパーマーケットの店頭に並ぶ商品も多彩だ。かつての定番だった洗って繰り返し使うガーゼタイプに加え、ウイルス捕集効果の高い不織布製の使い捨てタイプが主流。中でも、口元に空間を作ることで息苦しさを解消し、話がしやすく口紅がつきにくいなど機能性に優れた立体型が人気だ。


ユニ・チャームの「超立体マスクかぜ用」は、鼻の部分に形状保持シートを入れ、顔にぴったり密着して飛沫(ひまつ)ウイルスの侵入を遮断するととともに、通気性も良くした。やや小さめ、やや大きめなど3サイズがそろうので、顔の大きさに合わせて選ぶことができる。

白元(台東区)の「快適ガードプロ加湿立体マスク」は、内側に水分を含んだウエットフィルターを採用し、乾燥したのどを潤す。また、ハーブの香りを配合したことでリフレッシュ効果も期待できるという。

ほかにも、女性を対象にしたピンク色の商品や子供向けのシール付き商品、医療従事者らが使う防護性の高い「N95」タイプなど、さまざまな商品がある。

赤坂山王クリニック(港区)の梅田悦生院長は「マスクをつけることで飛沫ウイルスの侵入を防ぐだけでなく、のどや鼻の粘膜が潤い、風邪やインフルエンザへの抵抗力が高まる」と効用を説明。「長時間使用すると雑菌が繁殖するので、使い捨てなら1日1枚、ガーゼタイプで抗菌されていないものは4~5時間を目安に交換して。ガーゼタイプは水で少し湿らせると保湿性が高まり、より効果的」とアドバイスする。

また、せっかくの高機能マスクをつけても、顔とマスクの間にすき間ができるとウイルスが侵入しやすくなるので注意が必要だ。サイズや形状、つけ心地などをチェックして、自分に最適のマスクを選びたい。

(出典:産経新聞)

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