2009年1月6日火曜日

結核の脅威、都市に潜む 医師も病床も不足

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


日本は先進国の中でも結核、はしかなどの感染症が多く
アメリカから感染症輸出国として警戒されているようです。

はしかは先進国では常識だった2回の予防接種をすることが
やっと決まりましたが、実施率は3割と低迷しており、これからも流行して
学校閉鎖などがあるものと思われます。

結核は超多剤耐性菌も確認されており、人口密度が高いので
さらに増えることが心配されます。


食事への関心が薄く、アメリカからパン食を餌付けされてからの
食事の間違いによる免疫力の低下が根底にあると感じています。

若者は食事嫌い

栄養摂取量の推移

菓子と米消費額推移.jpg

野菜の栄養価激減

免疫力が高ければ感染症には罹りにくいので質の高い食事に加え、
手洗い、うがいなどを生活習慣としたいものです。


関連ブログ 
「治らない結核」が世界的に拡大 WHOとCDC報告
「超耐性」結核菌を国内で確認、入院患者の0.5%で検出

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「過去の病」と思われてきた結核の感染リスクが東京や大阪など大都市で高まっている。研究機関の調査で、都市に集中する娯楽施設や24時間営業の飲食店などでの感染が判明。専門家は不特定多数が密閉空間で長時間いる施設で、複数の人に感染が広がる可能性を指摘する。治療経験のある医師や結核病床の減少も進んでおり、診療体制の維持・強化が急務になっている。

東京都内のIT(情報技術)関連企業に勤めていた男性(34)は2005年5月ごろ、急に体の変調を覚えた。せきと発熱がおさまらない。かかりつけの診療所で風邪と診断され、処方薬を飲んんだが、症状は改善しなかった。

(出典:日本経済新聞)

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