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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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高血圧の基準が一段と厳しく決まりましたが、
医療は、患者数を増やすことを自ら勝手にできる特異な産業です。
高血圧患者は、旧基準の140/90mmHg以上を対象としても、
日本の総患者数は約3,970万人と推定される最も多い疾患で、
加齢とともに患者数は増え、50歳以上では男、女ともに50%以上の
有病率だそうで、今回でどのくらい新患者が増えるかは知りませんが、
高血圧患者数が大幅に増えることは間違いありません。
加齢に伴い動脈硬化が進行して血圧が上がるのは普通ですが、
減塩してきても高血圧患者が増え続けている矛盾があり、
脂肪摂取量の方がはるかに相関があります。
老化現象やガン、脳卒中、心臓病、高血圧などの生活習慣病は、
身体が活性酸素との戦いに敗れた結果であると言われていますので
活性酸素との戦いに負けないことが最も重要です。
私はこの活性酸素と戦う抗酸化能力を飛躍的に高める方法を
知っていますので喜ばれています。
また、降圧剤が認知症の誘因になっていることを知っている人は
あまりいないのでこれから認知症は激増していくと思います。
私は動脈硬化もしっかり予防していますので血圧は若い頃とほとんど変わらず
110/70mmHg前後で、献血の時に医師から秘訣を聞かれることもあります。
薬を使って血圧を無理に下げる方法だと末端の血液が不足し、様々な不具合が
でてきますので薬に頼らず下げることが重要で、むずかしくありません。
以下の方法が一般的ですが、さらに根本的な老化による動脈硬化を改善をして
血圧を下げることが可能な時代になっています。
生活習慣修正による血圧低下
(米国合同委員会第7次報告 JNC7:2003)
・体重減少 : 5~20mmHg/10kg
・野菜と果物 : 8~14mmHg
・身体活動量増加 : 4~9mmHg
・食塩摂取量の減少 : 2~8mmHg
・アルコール量適正化 : 2~8mmHg
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高血圧治療は生活改善から 学会が指針
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日本高血圧学会(島本和明理事長)は16日、標準的な治療方法を示す「高血圧治療ガイドライン(指針)」を5年ぶりに改定した。やや高めだが高血圧の基準に達しない「正常高値」の人でも、糖尿病など他の危険因子があれば、高血圧患者と同様の生活習慣の改善や治療が必要だと指摘。治療対象を事実上広げる判断を示した。
現在、正常高値は最高血圧130~139、最低血圧85~89と定めている。しかし、最近の研究で低めの血圧でも脳卒中や心筋梗塞(こうそく)を起こす危険性が高いことが分かり、学会は見直しに着手した。
新指針によると、若年・中年者(15~64歳)の目標血圧は最高130、最低85未満とし、高齢者(65歳以上)は最高140、最低90未満と設定した。糖尿病や心筋梗塞後の患者では最低血圧が80未満と厳しい目標にした。
また、正常高値の人でもメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や喫煙など血圧以外の危険因子が1~2個ある人は「中等リスク」と位置付けた。危険因子が3個以上か糖尿病や慢性腎臓病など他の病気がある人は「高リスク」として、すぐに降圧薬による治療が必要だとした。
一方、医師が測ると高めになる「白衣高血圧」やストレスによる「職場高血圧」などを指摘。家庭で血圧を規則的に測ることが重要だと強調した。家庭血圧計は診察室より低くなるため、目標値は最高、最低血圧とも5mmHgずつ低く設定した。朝食前と就寝前の1日2回測り、1週間の平均値で判断する。
(出典:毎日新聞)
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