2008年12月27日土曜日

糖尿病疑い成人5人に1人 5年前の1.4倍 

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国民病の一つ、糖尿病には1型と2型があり、
単に糖尿病といえば2型糖尿病を指しますが、
この2型糖尿病が激増しています。

1997年1,370万人
2002年1,620万人(5年で250万人増加!成人6.3人に1人)
2006年1,870万人(4年で250万人増加!成人6人に1人)
2007年2,210万人(成人5人に1人)

一般男性の6割、女性の4割が耐糖能異常があるという
調査結果もあり、さらに増えることは間違いありません。

過去の経験から2型糖尿病の予防も治癒もむずかしくないと
感じています。


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糖尿病が疑われる成人は予備軍も含めて約2210万人で、5年前の1・4倍に増えたことが25日、平成19年の厚生労働省の「国民健康・栄養調査」で分かった。成人のほぼ5人に1人が該当する計算で、厚労省は「運動不足や、食生活の乱れが影響している。特に男性の肥満が増えていることも背景にあるのでは」とみている。

糖尿病などにつながるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策として、調査後の今年4月からは「特定検診・保健指導」が始まっているが、国民の間で生活習慣病の危険が拡大している実態が浮き彫りになった。

調査は昨年11月に実施。無作為抽出した全国6000世帯の1万8000人を対象に行い、男女計約4000人の血液検査などから全国民の健康状態を推計した。

その結果、過去1、2カ月の血糖値の指標となる血液中のヘモグロビンA1cの値が高く、糖尿病が「強く疑われる人」が約890万人(14年調査は約740万人)、「予備軍」が約1320万人(同約880万人)だった。

「強く疑われる人」のうち「現在治療を受けている」という人は55・7%(同51・9%)と増加傾向。検査で「異常あり」とされた人で、医療関係者からの保健指導を受けた人は8割、さらに生活習慣を改めた人は9割にも上っており、国民の健康への関心の高さが明らかになった。

一方、糖尿病の知識について、全体の約9割の人が、「正しい食生活と運動が予防に効果がある」と回答。対策は理解していても、実行できない状況もうかがえる。

また、40~74歳の成人でメタボリックシンドロームが「強く疑われる人」と「予備軍」を推計したところ、計約2010万人と推定された。前年調査比で70万人増加した。

(出典:産経新聞)



◆糖尿病の疑い2210万人 2007年厚労省全国調査

10年で1.6倍

厚生労働省は25日、2007年の「国民健康・栄養調査結果」を発表し、糖尿病の疑いがある人は全国で推定2210万人に上るとした。

06年調査(1870万人)と比べ300万人以上増えた。同省は「運動不足や食生活の乱れが改善されていないことが原因」と分析している。

調査は07年11月、全国約6000世帯の約1万8000人を対象に実施。糖尿病については成人約4000人の血液検査結果をもとに推計した。

それによると、糖尿病が強く疑われるのは890万人で、可能性が否定できない1320万人を合わせると2210万人に上った。1997年調査(1370万人)と比べると6割も増加。年代別の人口に占める割合は70歳以上が約38%、60代約35%、50代約27%、40代約15%、30代約6%、20代が1%だった。

(出典:読売新聞)



◆糖尿病と予備群、2200万人 5年で36%増

厚生労働省が25日に公表した07年の国民健康・栄養調査で、糖尿病患者とその予備群が推計2210万人となり、5年前の1620万人に比べて36%増えていたことがわかった。「運動不足の傾向が強まっていることや食生活の乱れが要因とみられる」(生活習慣病対策室)という。

同調査は昨年11月、6千世帯1万8千人を対象に実施。糖尿病については、20歳以上の4千人を対象に、血液検査で血中の血糖の状態を表す「ヘモグロビンA1c」値を測り、測定結果をもとに全国推計を算出した。

この結果、「糖尿病が強く疑われる人」は推計890万人で、「可能性が否定できない人」は同1320万人。一方で、「強く疑われる人」のうち約4割が治療をほとんど受けたことがなかった。糖尿病を治療せず放置すれば人工透析が必要な状態に陥る恐れもある。

02年調査では「強く疑われる」が740万人、「否定できない」が880万人で計1620万人。97年調査では計1370万人だった。

(出典:朝日新聞)



◆糖尿病疑い2千万人突破

07年の国民健康・栄養調査によると、糖尿病が疑われる人は予備軍も含めて2210万人と初めて2000万人を超えた。前年調査より340万人増え、10年前の1.6倍に達した。

血糖状態を示す「ヘモグロビンA1c」を測定した約4000人からの推計で、日本糖尿病学会の診断基準に従ってヘモグロビンA1cが6.1%以上を「糖尿病が強く疑われる」、5.6%以上6.1%未満を「可能性が否定できない」と分類した。

強い疑いは890万人▽予備軍は1320万人--で、それぞれ10年前から200万人、640万人増加。成人男性の29%、成人女性の23%が該当するが、治療を受けているのは男女合わせて5%に過ぎなかった。年齢別では、40代の15%、50代の27%、60代以上では3割以上が当てはまる。

日本人のカロリー摂取量は10年前よりむしろ減る傾向にあり、厚生労働省生活習慣病対策室は「運動不足やバランスの悪い食生活が、糖尿病増加につながっているのではないか」とみている。

(出典:毎日新聞)



◆糖尿病の疑いや「予備軍」、2210万人に 厚生労働省


糖尿病が強く疑われる人や可能性を否定できない「予備軍」が合わせて2210万人と推計されることが25日、厚生労働省の「2007年国民健康・栄養調査」で分かった。10年前の1997年と比べ840万人(38%)、06年比でも340万人(18%)増え、増加ペースが加速している。

治療を受けている人の割合は上昇しているものの、治療を受けたことがない人もなお4割近くに上っている。

調査は07年の国民生活基礎調査から無作為に抽出した約1万8000人が受けた血液検査などの結果をもとに分析、項目ごとの割合を日本の人口に当てはめて推計した。

(出典:日本経済新聞)

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