2008年12月4日木曜日

家族の介護、9割以上の人が「不安」

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


私達国民が負担増を嫌っていることから小負担小福祉になるのは
私達が決めたことになるわけです。

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今週号の週刊東洋経済を読むと介護環境は深刻です。

介護・医療・年金週刊東洋経済0812.jpg

母を妹中心に12年間自宅で介護しましたが、やはり大変です。
無事に切り抜けられたのは、
・介護側が病気知らずで超元気 (簡単なこと)
・母も元気
の二つが大きかったです。

寝たきり5年でしたが、寝たきりになったのは入院先での屋上での
散歩を禁止され、注射で寝かされたことで歩けた足が奪われたからです。
1日数千歩以上歩けた足はたった1週間寝かされて立てなくなるほど
喪失するとは驚きと激しい憤りを感じましたが、医療効率ばかり重視する医療の現実です。

亡くなったのは、新人看護師の医療ミスに間違いはありませんが、
気がつきませんでした。


私がライフワークとしている人生3大不安(健康、貧乏、孤立)を解消する
支援活動がお役に立てています。


最新の健康・抗加齢情報をお話しさせていただきます。
12月7日 ランティス・セフティーネットワーク 交流会

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家族の介護に9割以上の人が不安を感じている。老人ホームや高齢者住宅を運営する「オリックス・リビング」(東京都港区)が40歳以上の男女1238人に意識調査を実施した。このうち、93%が「家族の介護に不安を感じる」と回答。不安要因として、精神面や経済面、体力面での負担感をあげた。

回答者のうち6割が「介護経験あり」。被介護者は7割が80歳以上で、介護期間は「1年以上3年未満」が3割と最も多く、次いで「3年以上6年未満」が続いた。

自分が介護を必要とした場合に、どこで介護を受けるかについては、半数以上が「介護施設を希望する」と答えた。回答者の7割近くが在宅介護を経験しており、実際に介護を経験したうえでの負担感が施設での介護を望む要因になっているとみられる。

また、男性の3割が「自宅での配偶者による介護」を望み、施設について「さびしい」など、ネガティブなイメージが多かったが、女性は「有料老人ホームに入所したい」が3割近くで、施設について「設備が整っている」「サービスの種類が豊富」など、ポジティブなイメージを持っていることが分かった。

(出典:産経新聞)

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