2008年12月10日水曜日

新型インフルを瞬時に検査 診断時間3~5分

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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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経済パニック、大量死を引き起こす新型インフルエンザは
いずれ大流行するといわれ、各国はいろいろな対策を講じていますが、
日本はいつも通り出遅れたのは、被害予測が甘いためのようです。

「ダチョウ抗体」に続き、出遅れをカバーできそうなニュースです。

最もよい予防法は一般的にいわれているうがい、手洗い、マスクなどと
ゴグル、加湿、そして外出を控えるための備蓄に加え、
高い自己免疫力を維持することも重要で、簡単です。


◆ご一読をおすすめします。
新型インフルエンザ 個人でできる対策(厚生労働省)
新型インフルエンザ 事業者・職場でできる対策(厚生労働省)


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猛毒の新型インフルエンザウイルスなどを瞬時に検出し、診断時間を従来の20分から3~5分へと大幅に短縮できる検査法を長浜バイオ大(滋賀県長浜市)などの共同研究チームが研究開発し、バイオ機器メーカーと実用化に乗り出したことが9日、分かった。

ウイルスの抗体に付着できる、光を発する分子の形をした「標識」(印)を利用。判定時間が短く、重症度も分かるため、海外からの旅行客が多数入国する成田空港など国際空港の検疫チェックに威力を発揮できると研究チームは説明している。1年後の実用化を目指すという。厚生労働省結核感染症課は「素早くできる高感度の検査法の開発は歓迎だ。専門的な検証は必要だが、新しい手法で注目できる」としている。

現在の検査法は、試薬を塗った棒にのどの粘膜を付け、試薬が変色するまで20分ほど濃縮を待ち、ウイルスの有無を確認する。

(出典:産経新聞)

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