2008年12月19日金曜日

糖にも依存性のあることが科学的に立証

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


人類も飢餓の歴史が長いので遺伝子として飢餓遺伝子は強力で
カロリーの高い砂糖、脂質をおいしく感じ、依存性があって当然で、
いずれ脂質にも依存症があることが証明されることと思います。

食品産業はこの依存症を巧みに活用して多くの食品に糖が使われ、
情報操作までしています。


関連ブログ
子ども向け「ジャンクフード」、国際消費者機構が各国政府に販売規制基準を提示
ジャンクフードCMを禁止 英、子ども番組で4月から
学校でジュース販売禁止へ 子供の肥満防止に豪の州政府
英、ジャンクフードのCMを来年から規制
学校からジャンクフード全面追放を提案 英国の教育相
学校からファーストフード自販機を撤去 米コネチカット州
米公立学校から炭酸飲料締め出す 肥満防止に州下院可決
100%でもジュースは小児肥満の元? 米疾病対策予防センター
甘いソフトドリンク好きの女性はご用心、2型糖尿病と体重増加のリスクに

**************************************************************

糖には依存性があるという、長年疑われてきた説が科学的に立証され、スコッツデール(アリゾナ州)で開催された米国神経精神薬理学会(ACNP)年次集会で発表された。研究を率いた米プリンストン大学(ニュージャージー州)心理学教授のBart Hoebel氏によると、糖の大量摂取が脳内で依存性薬物に極めてよく似た作用をもたらすことが動物モデルにより示され、「糖依存症(sugar addiction)」が後にアルコールなどの薬物依存症の「入り口」となることさえあるという。

今回の研究では、ラットを対象に1日のうち12時間は食餌を与えず、その後の12時間には食餌および糖水(ブドウ糖25%およびショ糖10%、清涼飲料に近い濃度)を与えることを3~4週間続けた。その結果、糖の大量摂取によって、報酬系に関与する脳部位である側坐核で神経伝達物質ドパミンが急増することが判明。依存性薬物にも脳の同じ部位でドパミンを放出あるいは増加させる作用があることがわかっている。ただし、糖を与えるだけでこの作用が起こるわけではなく、糖をしばらく断った後に大量に与える、ということを交互に繰り返す必要があった。3週間後、ラットには喫煙、飲酒、モルヒネなどを止めた人とよく似た離脱(禁断)症状がみられた。

次にラットの脳のエンドルフィン(編集部注=脳内の神経伝達物質で幸福感をもたらすといわれる物質。脳内麻薬とも呼ばれる)を遮断すると、離脱症状、不安、行動減退、ドパミン値低下などが生じることわかり、ラットの行動と神経化学物質との関連性も裏付けられた。糖依存の作用は長期間持続し、糖を断つ時間を長くするとさらに多量の糖を摂取するようになり、糖を摂取させないとアルコールの摂取量が増えることもわかった。

研究グループは、このような脳の変化の一部が大食症(過食症)や無食欲症(拒食症)などの摂食障害患者にも起こっていると推測している。太りやすい食べ物は満腹感を調節する機構を乱し、さらに食べることへと駆り立て、その悪循環が体重増加につながるのだという。この点を裏付けるためには、さらに研究を重ねる必要があると述べている。

(出典:HealthDay News)

0 件のコメント: