いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
脳波や脳内ホルモンを調べれば理由がわかると思いますが、
生き甲斐を感じていれば脳内のよい各種ホルモンの分泌が促されたり、
脳波に変化をもたらしたりして死亡率が下がるのだろうと推察しています。
また、生き甲斐と思い込むだけでも変わってくると思います。
私は50歳までサラリーマンをやり、ものすごくやり甲斐があった時期も
多かったですが、生き甲斐だったかというと疑問に感じます。
好きな仕事で独立してからは仕事が生き甲斐であり、ストレスも
感じませんので125歳の天寿までピンピンコロリだと信じていますし、
たった1回しかない貴重な人生をサラリーマンだけで終わらず大正解です。
また、人生3大不安(健康、貧乏、孤立)を解消する支援活動をライフワーク
として取り組み、お手伝いいただいている人も増えていますし、
「100年に1度の津波」(グリーンスパン前FRB議長)という世界危機対策も
お伝えして喜ばれています。
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生きがいを感じて暮らしている男性は、精神的ストレスがあっても脳卒中で亡くなるリスクが大幅に低い――。秋田大が県民を対象にした調査でこんな傾向が出た。ストレスは脳卒中などで亡くなるリスクを高めるといわれるが、「生きがい効果」はそのリスクを上回るのかも知れない。
文部科学省がかかわる研究班調査の一環。88年に秋田県大森町(現横手市)の40~74歳の住民を対象に健康状態をチェック。同時に「生きがいをもって生活しているか」「ストレスが多いと思うか」などと質問し、約1600人を03年まで追跡した。男女249人が亡くなった。
生きがいが「非常にある」「ある」と答えた男性355人では58人が死亡。うち4人が脳卒中だった。これに対し「普通」「はっきり言えない」と答えた男性477人では114人が死亡。19人が脳卒中だった。
小泉恵医師(循環器内科)らが、年齢や血圧、喫煙歴などの影響を除いて解析したところ、生きがいがある男性の死亡リスクはそれ以外の男性より38%低かった。脳卒中で亡くなるリスクは72%も低かった。心臓病やがんによる死亡では差がなかった。
生きがいの有無とは別に、ストレスが多いと答えた人が2割ほどいたが、ストレスの影響を考慮しても、死亡リスクを減らす効果があった。
生きがいの有無がなぜ死亡率の差に影響するのか、理由はわかっていない。女性では差がはっきりしなかった。
研究の中心だった本橋豊教授(公衆衛生学)は、自殺率が全国でも高い秋田県で予防事業に携わっている。「『生きがい』を通して自殺を防ごうという取り組みは、結果的に住民の健康水準全体を高めることにつながるかも知れない。都市部でも同じような傾向が出るか確かめたい」という。
(出典:朝日新聞)
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