2008年12月25日木曜日

「心の病は食事で治す」という本のご紹介

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


8人に1人が「うつ」という調査もあり、心の病気は増えています。

リストラによる仕事量の増加、人間関係の希薄化や悪化などから
職場ストレスは高まっているようで、来年はさらに高まりそうです。

心の病気は、ストレスなどが引き金になっていますが、
根本的には間違った栄養教育に起因する食源病だと解明されていますので
「心の病は食事で治す」というよい本をご紹介いたします。

心の病は食事で治す.jpg

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

うつ病や不安障害など、心の病は脳内の神経伝達物質のインバランスによって発生する。薬を服用すれば症状は改善するが、薬には副作用がある。脳に恒久的なダメージを与えてしまいかねない。薬に頼らない治療法はないものか―。本書は、心の病を正しい食生活、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸をうまく摂取することで治す「分子整合精神医学」という方法を紹介する。なぜフライドポテトはダメなのか?なぜ精製白パンよりもライ麦パンのほうがいいのか?健全な精神は健全な食事でつくる。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 うつ、不安、キレるは食事が原因だった(心の病は神秘的なものではなく、脳という臓器の問題である/脳は食物でできている ほか)
第2章 脳の快適運転のためにブドウ糖を安定供給する(ブドウ糖は脳のガソリンだ/血糖値の乱高下で気分が不安定になり疲れる ほか)
第3章 アミノ酸こそが心を創る物質である(脳内を伝達物質がかけめぐることで心が発生する/心を生化学的に理解する ほか)
第4章 心の病を治す1―不安障害の原因と対処法(抗不安薬では治らない不安/不安障害を退治する新しい方法 ほか)/第5章 心の病を治す2―うつ病の原因と対処法(心のかぜ、うつ病は怖い/興奮性伝達物質の枯渇は、原因の一つにすぎない ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

生田哲(イクタサトシ)
1955年北海道・函館生まれ。東京薬科大卒業。シティオブホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経てイリノイ工科大学助教授(化学科)。薬学博士。アメリカで遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。現在は日本で精神や心のはたらきを物質レベルで解析し、脳と身体を最適状態にする栄養素を研究する。1999年の著作『脳と心をあやつる物質』(講談社ブルーバックス)では、心の病と伝達物質を関係づける統一理論を提示した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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