2013年2月28日木曜日

ストレスに打ち勝つスマイル


おはようございます。

いつもいいね!やコメントありがとうございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





笑うが勝ち(価値)ですね。





記事によれば、ボトックス(しわ治療)の使用などで

しかめっ面をしないようにしても落ち込みの軽減につながるそうです。





加齢とともに口角が下がるので私は常に口角を上げ、

なるべく大笑いしたりしています。



昨年9月2日にラフターヨガジャパン主催の

体験会に参加しましたが、

思い切り大笑いするよさを再確認しましたので、

おすすめいたします。





笑いには心身に様々な効果があると医学的にも注目されています。 

笑うことで脳内ホルモンが分泌されて心身が活性化され、免疫力がアップし、

自己治癒力が向上するそうで、たとえ作り笑いでも心身が活性化され、

ナチュラルキラー細胞の働きが活発になるそうです。



また、声を出して大きく笑ってみてください。

腹筋に力が入り、腹式呼吸になる効果も期待できます。

腹式呼吸は副交感神経が優位になり、自律神経を整えます。

腹筋、横隔膜を鍛え、肺の強化にもなります。



そして、声を出せない環境では、声を出さない大笑いでも

同様の効果が得られるそうですし、

笑顔は他人にも移りますので、ドンドン移したいものです。





笑顔に磨きをかけ、ハツラツとして笑顔でイキイキと暮らせるように

お互いに顔晴(がんば)りましょう。(笑)





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



ほほ笑むのは健康に良いだろう。



研究者たちによると、笑みを浮かべることには一定の恩恵があることが分かっている。鼓動のペースを遅らせたり、ストレスを軽減したりすることだ。最近の研究によると、ほほ笑んでいるとの自覚がない時でさえ、こうしたことが起こる可能性がある。この調査に続く研究で、ほほ笑むという行為が幸せを感じさせる可能性があることが立証されている。



一部の調査では、満面かつ本物の笑顔だけが身体にポジティブに影響することが示唆されている。しかし、社交辞令的な笑顔でも効果があることを示唆する研究も複数ある。一方、しかめっ面も健康への影響があるようだ。つまり、最近の研究で、ボトックス(しわ治療)の使用などでしかめっ面をしないようにすることも落ち込みの軽減につながる可能性があることが分かった。



皮膚科の外科医でしかめっ面に関する研究の共同執筆者であるエリック・フィンズィ氏は「より一層笑ったり、しかめっ面を減らしたりするなど、顔の表情で精神衛生に影響を及ぼすことが可能だ」と指摘する。



ニューヨーク市ブルックリン在住のカイル・ゴージャンクさん(32)は、運動のために定期的に長距離を走っている。自分がしかめっ面をしているレースの写真を見た後、彼女は1年ほど前に、走っているときにほほ笑むよう意識的に努力してみた。「まさに、無理やりほほ笑むようにするところから始めた。今ではもっと自然にできていると思う」と話す。



ほほ笑むことで、走っているときにストレスをあまり感じず、またあまり疲れないことにも役立っているという。女性ランナー向けのオンラインサイト「サルティ・ランニング」の共同創業者であるゴージャンクさんは、長距離走の最大のチャレンジは肉体的なものではなく精神的なものなので、ほほ笑むことで、間違いなく、「長距離走がずっと楽になる」と語る。「ほほ笑むことが目的で単に笑みを作っているというよりも、実際幸せに感じられることを見つけている状態だ」という。



昨年11月に「サイコロジカル・サイエンス」誌で発表された調査では、ストレスを引き起こす仕事に携わった後にほほ笑んだ人々は、中立的な表情を維持した人々と比較して鼓動の速さが大幅に減速したことが分かった。この研究は170人を対象に実施され、3通りの方法で口に一対の箸をくわえさせることによって無意識のうちに人々をほほ笑ませた。1つの方法では中立の表情を保つようにし、もう1つのやり方では社交儀礼的な笑みを浮かべさせ、そして残り1つの方法では、口や目の周りの筋肉を使用する満々の笑みになるというものだった。



カリフォルニア大学アーバイン校の心理学の准教授で、この研究の共同執筆者であるセーラ・プレスマン氏は、研究の参加者が表情を作っていると意識していないにもかかわらず、「人々がほほ笑んでいるときには、鼓動のペースの大幅な減速と急速な心理的ストレスからの回復が見られた」と説明する。満面の笑みを浮かべている参加者は、社交儀礼的な笑みを浮かべている被験者グループよりも高い効果が見られた。しかし、その違いは統計的に際立ったものではなく、一段の研究が必要だ、とプレスマン氏は語る。



プレスマン氏は「われわれは脅威を感じていないからほほ笑む」と語る。時間とともにそのメッセージが展開し、ほほ笑みに伴う筋肉の動きによって、脳に安全を示唆するメッセ―ジが送られる。それが鼓動のペースやストレス水準の低下につながる可能性がある。プレスマン氏は現在、ほほ笑みがコルチゾールやオキシトシンといったある特定のストレスホルモンにいかに影響を与えるかについて研究している。同氏は「鼓動については既に分かっており、体の他のストレスレベルについても判明することを期待している」と話す。



一部の専門家は本物の満面の笑みだけが健康上の恩恵につながると確信している。一般的に「デュシェンヌ・スマイル」(最初にこれを表現した19世紀のフランスの神経学者にちなんで名づけられた)と呼ばれるこうしたほほ笑みでは、口や目の周りの主要な筋肉が活発になる。これとは対照的に、標準的な社交辞令的ほほ笑み(乗客にあいさつするときに以前の航空会社パンナムのスチュワーデスが使用した社交辞令的な表情にちなんで、「パンナム・スマイル」と呼ばれることがある)では、口の周りの筋肉のみが活発化する。カリフォルニア大学サンフランシスコ校の心理学の名誉教授、ポール・イークマン氏は、デュシェンヌ・スマイルは自然に発生する喜びに関連した「ポジティブな心理や脳の変化を生み出す」と指摘する。



各種の研究では、人のほほ笑みの度合いの強さは長期的な人生の満足度、ひいては寿命さえ予測する役に立つことさえあることが分かっている。ただ、ほほ笑むことがその人の全般的な幸せを反映しているのか、あるいは、ほほ笑むという行為が幸せにつながっているかは分かっていない。エール大学の心理学の教授、マリアン・ラフランス氏は、その両方だろうと考えている。



(出典:ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)

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