2013年2月10日日曜日
脳卒中ならないために、なった時のために
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
昨日の午後は建て替えられたばかりで名称が変わった
慈恵医大葛飾医療センターの第33回公開セミナー
「脳卒中ならないために、なった時のために」を受講しました。
自宅から2kmなので加圧ベルトを着けてiPhone5の愛用アプリ
JogBoyを使って見ました。
・行きは速歩 9’30”分/km
・帰りはジョグ 7’50”分/km
加圧ベルトをして連続15分走ったのは初めてですが、
乳酸がたまるのでけっこうキツかったです。(笑)
14:00からでしたが、早く着き過ぎたので1階にある
カフェドクリエでコーヒーを飲み、13:30に会場に入って驚きました。
すでに満席で、しつこく探して1つだけ空いていたところを見つけて
何とか座れましたが、120名会場に200名以上が来場して立ち見、
急遽用意した別室でのモニター受講や帰られた人などスタッフは対応に
追われていました。
演題と演者は、
・脳卒中ってどんな病気?
脳神経外科診療委員 荒井隆雄医師
・ホントは怖い、かるい脳梗塞
神経内科診療医長 橋本昌也医師
医療機関らしい内容は、想定内で特に目新しいことはあまり
ありませんでしたが、厚生労働省、医師会、医療機関などが予防予防と
言っていても言うだけで真剣ではないことが再確認できるわけです。
ポール・ゼイン・ピルツァー氏は、これまで数々の予言を見事に
的中させてきた世界で最も著名な天才経済学者です。
彼は、著書「健康ビジネスで成功を手にする方法」にて
以下のように鋭く指摘しています。
●医療産業と健康増進産業は別産業
☆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、
「受身的」に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、
高利益の症状対処に専念。
☆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、
より健康、老化遅延、病気予防するために、
「積極的」に提供される製品・サービス。
▼病気を生み続ける医療業界
・医療業界は、食品会社よりはるかに悪質
・医者は製薬会社の標的
・病気の原因や治癒ではなく、高利益の症状対処に専念
・製薬会社は悲惨な食事ででる症状に効果のある危険な薬を飲ませる
▼メディアは情報不足で無力
・しかも主たる広告主は食品・医療産業
・政府も同様に情報不足で無力
最後に橋本昌也医師が日本脳卒中協会の「脳卒中予防十か条」を
唱和しましたが、この内容は脳卒中予防の基礎的なことであり、
脳卒中を減らすことには十分役立っていないのは発症数や死亡数の
推移で推察できます。
私のように真剣に病気予防・健康増進・抗加齢に取り組まれてしまうと
病気にならず医療機関には行かなくなり、医療費高騰や医師不足の解消に
役立っても医療機関が倒産してしまうからで、産業が違うことも改めて
確認できるわけです。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
日本脳卒中協会は脳卒中の予防と患者・家族の支援を目的として平成9年から活動を開始し、平成14年には脳卒中に関する知識を広めることを目的に、毎年5月25日から31日を「脳卒中週間」と定め、啓発活動の推進を図ってまいりました。
この度、より一層知識を普及するために、分かりやすい「脳卒中予防十か条」を作成いたしました。
この中で、まず脳卒中の主要危険因子である高血圧、糖尿病、不整脈(心房細動)、喫煙、過度の飲酒、高コレステロール血症に対する注意を喚起し、次に、高血圧・糖尿病・高コレステロール血症を予防するための塩分・脂肪分控えめの食事、適度な運動、肥満を避けることを勧め、最後に、万が一発症した場合の救急対応の必要性を謳っております。
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1 手始めに 高血圧から 治しましょう
2 糖尿病 放っておいたら 悔い残る
3 不整脈 見つかり次第 すぐ受診
4 予防には タバコを止める 意志を持て
5 アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
6 高すぎる コレステロールも 見逃すな
7 お食事の 塩分・脂肪 控えめに
8 体力に 合った運動 続けよう
9 万病の 引き金になる 太りすぎ
10 脳卒中 起きたらすぐに 病院へ
(出典:日本脳卒中協会・ウェブサイト)
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