2013年2月1日金曜日
中国産薬漬け&病気鶏肉問題、日本のマックチキンにも疑惑浮上
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
食べたものが材料となって細胞が入れ替わり心身をつくりますので、
たった1回の人生をどう生きるか自分の食事に関わっているほど
生きていく上で食べることは決定的に重要で、何を食べるかは自由ですが、
食事を軽視するといずれ自業自得の結果が待っています。
そんなことから私は超健康マニアになった40歳の26年前よりも
さらに前から記事にある会社の食べ物は食べていませんが、
サラリーマンの昼食代は30年前の水準になっているのそうなので
食べている人は多いのでしょうね。
健康増進と生産性の向上
そして、調理力と健康は強く相関していますので、
国民の健康状態が悪化の一途の歯止めはかからないと
危機感を強く感じます。
食育の重要性を訴えている服部栄養専門学校理事長・校長の
服部幸應さんは産経新聞の取材で以下のようにコメントしています。
・食育の重要性は27年前に気づいた。
・新入学生に1週間の食事日記を提出させたら悪さにビックリ。
・2年間で変えてやろうと、いろいろやって卒業時にまた調査したら
わずか6%しか改善していない。
・栄養士や調理師を目指す学生でこれなのに、試験は出来る
・3~8歳の間が特に重要で、厳しくしつけることが肝心。
子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
8歳までの食暦と躾が人生を決めてしまうわけですね。
食生活は悪化し続け、心身の健康状態は悪化の一途であり、
2011年の人間ドックの異常なしはわずか7.8%です。
2011年国民健康・栄養調査結果の概要
2005年7月に食育基本法が施行され、時間と経費をかけていても
・主食がお菓子になり
・コメはパンにも抜かれて第3位になり
・野菜・果物の消費量は下がり続け、含有栄養素も激減し
・魚の消費量も減り続け
「食生活と身体の退化 先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響」
検査すると食事の栄養素は十分に含有されていない
1977年に発表され、世界の健康政策の原典と言われている
アメリカ上院栄養問題特別委員会報告書(通称マクガバンレポート)に
よれば世界最高の長寿食は、伝統的日本食であり、
ごはんとパンは同じ扱いができる主食ではありません。
食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、
ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品に
することで、少しもむずかしくありません。
食・栄養を改善して必須栄養素の種類と量を理想に近づけて
抗酸化力を高めると体調は劇的によくなるので、喜ばれています。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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食生活の改善 (私がめざしている食生活)
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健康的な油脂類の摂り方
マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?
21世紀の知的健康法
『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会
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中国国内のマクドナルドやKFCで、抗生物質や成長ホルモン剤を過剰に投与した鶏肉が使用されていたことが分かり、大騒ぎになっている。その後、河南省の大用食品グループという日本にも鶏肉加工品を輸出している企業でも病気鶏肉を食品に転用した疑惑が報じられた。そうした鶏肉が日本に輸入される可能性はないのか。日本のKFCでは中国産鶏肉は使っていないという。一方、この大用食品グループはアジア地域のマクドナルドのサプライチェーンと位置付けられている企業であるため、日本マクドナルドに中国の仕入れ先企業名を尋ねると、「情報は提供できない、心配なら購入を控えて貰うしかない」と説明責任を全く無視した対応だった。同じ中国産鶏肉でも、大阪王将は仕入れ先の中国企業名と検査情報を提供中。説明責任を果たせないマックチキンは黒と判断せざるをえない。
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【Digest】
◇薬漬け鶏肉が中国のKFC、マック、吉野屋も汚染
◇日本のKFC、マクドナルドへ聞いてみた
◇厚労省「現地情報収集中だが日本には輸入されていないと判断」
◇新たに輸出企業にも病気肉使用疑惑
◇アジア地域のマクドナルド供給基地計画
◇日本マクドナルド「中国の仕入れ先企業名はお答えできない」
◇「ご心配なら購入をお控えいただくしかない」
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中国産食品の危険性がまた話題になった。ブロイラーの養鶏場で成長促進や病気予防のために成長ホルモン剤や抗生物質が過剰投与されている実態を2012年12月18日に国営中央テレビが報道した。
「速成鶏」事件として伝えたもので、中国山東省の山東六和集団という企業グループの契約養鶏家へのインタビューでは、毎日、1日に2回抗生物質をえさに混ぜて投与しているが、耐性が出るのを防ぐために18種類の抗生物質の種類を常に変更して与えているとのだという。
不自然な育成法について行けずに死ぬ鶏も多く、「鶏に近づいたハエが毒死した」との報道もある。出荷された鶏肉から基準を上回る抗生物質が検出された例もあるのだという。
日本でもブロイラーの養鶏には抗生物質が使われるが、食肉へ残留しないように出荷7日前以降の投与は禁じられている。
中国でも日本同様の規制があるものの、養鶏家へのインタビューによると投与をやめると出荷前に鶏が死んでしまうため、出荷の3日~1日前まで薬を投与しているのだという。
その後、餌の投与記録を改ざんし、抗生物質の残留などの検査なしで出荷していたという。
中国の報道ではそうした鶏肉が上海のケンタッキーフライドチキン(KFC)やマクドナルドの倉庫へ運び込みこまれるところまで取材されており、中国国内で大きな話題となった。日本では産経新聞しか報道しなかった。
またその後の報道で北京の吉野家も仕入れていたことが発覚した。
KFCやマクドナルドは当初、自社に納品された鶏肉は第三者機関による独自の検査を行い違反品は廃棄していると説明していたが、その後の上海市当局の調査で、2010年から2011年にかけてKFCが問題の山東六和集団から仕入れた鶏肉で19件検査されたうち8件で基準を上回る抗生物質が検出されていたことが判明。
KFCは検査結果を当局へ報告せず、2012年まで山東六和集団との取引を続けていた。
また今回新たに倉庫から提供されたKFCの鶏肉を検査したところ、抗生物質や成長ホルモン剤は基準値以下だったものの、使用が禁止されている抗ウイルス薬の可能性がある薬物が検出された。
◇日本KFC、マクドナルドへ聞いてみた
こうした鶏肉が日本に輸入されてくる可能性はないのだろうか・・・・・。
(出典:MyNewsJapan)
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