2013年1月9日水曜日

2013チャレンジ 今年こそ! お酒を減らす 


おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





先進国ではアルコール摂取量は減っていますが、

日本だけ増えているのでアルコール依存も増えているそうです。



最近ではランチの時にワインや生ビールを何杯も飲んでいる女性を

かなり見かけますが、女性は男性に比べてアルコール依存になりやすく

脳へのダメージは男性より3倍早いそうで心配してしまいます。





英国の研究では、アルコールはコカインやヘロインより危険という

報告もあり、英国の適量研究結果では1日5g説が発表され、

酒好きには呼び水となるので卒酒が望ましいようで、

1日5gだと以下のいずれかになります。



・ビール:100ml

・ワイン:35ml

・日本酒:33ml

・焼酎:20ml

・ウイスキー:10ml



日本人は英国人よりアルコールに弱いので適量は

さらに少ないかも知れません。



WHOは規制強化を表明していますが、

日本の医師の4人に1人がアルコール依存とは

驚きを隠せません。





卒酒したい人にはおすすめの本です。









私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





「適正飲酒の10か条」



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****************************【以下転載】****************************



日頃のストレス解消、仕事のつきあい…。さまざまな理由から、毎晩お酒を飲んでいる人は多いだろう。しかし、「百薬の長」と言われるのは少量のときだけ。過度になれば体や精神を害するのは確実で、食道がんなどのリスクも高まる。今年こそ、減酒や禁酒に挑戦したい。





人生を変えるため



お酒が好きで、若い頃から毎日のように飲み続けていた関東地方に住む50代の片桐昌史さん=仮名=は年々酒を飲む量が増え、体調や精神状態を悪くした経験がある。



仕事も続けられなくなってしまったある日、意を決して減酒を宣言。目標を立て、飲酒量を減らしたところ、体調と気持ちが好転した。減酒後、会社を立ち上げ、人生を再スタートさせた片桐さん。「飲酒の怖さを実感した」と振り返る。



「癖のように晩酌している人は、今年こそお酒の量を減らすかやめるか目標を立てて実践してみてほしい」と話すのは、飲酒問題に詳しい久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)の樋口進院長(58)だ。



お酒は肝臓を悪くするばかりか、膵(すい)炎や認知症、鬱病など60以上もの病気やけがの原因になる。食道や咽頭、舌など口周辺のがんになるリスクも高い。特に日本人の半数を占める飲酒後に顔が赤くなる人で1日に日本酒4合以上飲酒した場合の食道がんのリスクは、飲まない人に比べて104倍も高いという。



「毎日、たくさん飲んでいる人がいきなり減らすのは難しい。しかし、『人生を変えるために減らす』という意識を持つことが大事」(樋口院長)という。





まずは食事を



まず、同センターの「飲酒量を減らす方法」で減酒目標を定めてみよう。無理なくできる飲酒量の上限を決め、手帳に書き込む。実際の飲酒量に照らし合わせ、目標をクリアしたら◯印を記録していく。



飲酒量を減らす方法.jpg



厚生労働省が健康のために定める成人男性の1日の飲酒限度量は「純アルコールで20グラム程度」。種類によって濃度が違い、女性や高齢者は半分の純アルコール10グラム程度が目標値だ。



飲酒限度量.jpg



毎日純アルコールで60グラム以上飲む「多量飲酒者」は、同センターのプログラムに参加するなどでさらに積極的に節酒に取り組んだほうがいい。



樋口院長は「飲みたい気持ちが抑えられないときは、まずは食事をする。満腹感が出れば、飲酒欲求はある程度、収まるもの。ペリエなどの発泡水にライムなどを入れたり、ノンアルコールビールを飲んだりするのもいい」とアドバイスしている。



(出典:産経新聞)

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