2013年1月21日月曜日
米国のガン死亡率の低下続く
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
先進国で日本だけがガン罹患率、死亡率が増えていますが、
アメリカでは90年代前半から下がり続けているそうです。
日本人は
・男性は54%
・女性は41%
がガンに罹り、その内の半数以上がガンで亡くなり、
亡くなったガン患者の半数以上は治療で短命化させられているそうで、
最近では中村勘三郎さんがそうですね。
ガン対策基本法が施行されて数年経過しても変わりませんが、
ガンも生活習慣病なので的を射たガン予防が一番効果的で、
ガンの半数は生活習慣の改善で予防可能だと
言われていますので、お互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
米国では、ほとんどの人種・民族で、男女とも癌(がん)、特に肺癌、大腸(直腸結腸)癌、乳癌、前立腺癌などによる死亡率が継続的に低下していることが報告された。米国癌協会(ACS)のEdgar Simard氏によると、肺癌の死亡率低下は喫煙者の減少と治療の改善による部分が大きく、大腸癌と乳癌についてはスクリーニングおよび治療の向上により死亡率が低下したと考えられるという。一方、男性ではメラノーマ(悪性黒色腫)、女性では子宮癌の死亡率が上昇。肝癌および膵癌の死亡率も上昇している。このような癌について、Simard氏は、さらに研究を重ね注目を促していく必要があると述べている。
今回の報告は、米国疾病管理予防センター(CDC)、ACS、米国立癌研究所(NCI)、北米癌中央登録所協会(NAACCR)の研究グループが作成したもの。CDC癌予防管理部門のJane Henley氏は、「われわれの努力は実を結んでいる」と述べ、禁煙、減量、健康的な食事、運動、減酒などの新年の誓いを皆が守れば、癌の診断や死亡率はさらに減少するだろうと付け加えている。
癌による死亡率は1990年代から低下を続けており、2000年から2009年までに、男性で1年当たり1.8%、女性で1.4%、小児では1.8%低下した。同じ期間に、男性では肺癌、前立腺癌、大腸癌、白血病、非ホジキンリンパ腫、腎癌、胃癌、骨髄腫、口腔癌、気管癌の死亡率が低下、女性では肺癌、乳癌、大腸癌、卵巣癌、白血病、非ホジキンリンパ腫、脳やその他の神経系の癌、骨髄腫、腎癌、胃癌、子宮頸癌、膀胱癌、食道癌、口腔癌、気管癌、胆嚢癌の死亡率が低下した。
また、2000年から2009年までに、新たに癌と診断される比率が男性では0.6%低下、女性では変化がみられず、小児では0.6%上昇した。男性では前立腺癌、肺癌、大腸癌、胃癌、喉頭癌の診断率が低下したが、腎癌、膵癌、肝癌、甲状腺癌、メラノーマおよび骨髄腫の診断率は上昇した。女性では肺癌、大腸癌、膀胱癌、子宮頸癌、咽頭癌、卵巣癌、胃癌の診断率が低下したが、甲状腺癌、メラノーマ、腎癌、膵癌、白血病、肝癌、子宮癌の診断率は増加。女性の乳癌と男女の非ホジキンリンパ腫には変化がなかった。
Simard氏は、「癌の予防、管理および治療についてわかっていることを適用し続けていく限り、未来は明るい」と述べている。Henley氏は、少年少女へのヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を徹底することにより、子宮頸癌および口腔癌を予防することができると付け加えている。この報告は「Journal of the National Cancer Institute」オンライン版に1月7日掲載された。
(出典:HealthDay News)
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