2011年6月26日日曜日

昨年の熱中症死亡者は1718人 65歳以上が8割占める 「暑い日はエアコンや扇風機を」

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


◆震災関連
復興相に松本氏 権限委譲し遅れ取り戻せ
被災地の復興妨げる大量のがれき、問題続出で処理難航
がれき最終処理、最短2年に大幅短縮 IHIなど新手法

◆原発・放射能関連
作業員69人はどこに? 所在不明、偽名登録疑い、核防護上の問題も
セシウム拡散予測 3年後ハワイ、5年で米西海岸に

◆電力・節電関連
6月猛暑 需要、供給力の8~9割に 電力想定外の綱渡り
猛暑の関東、熱中症で搬送相次ぐ 埼玉は70人

◆海外の情報や動き
中国海洋進出は台湾統一の布石
韓国の中高生、34%が「主な敵は日本」 北朝鮮の2倍


今年は観測史上最速で沖縄県が梅雨明けし、
さらに6月としては猛暑がめだち、
今年は節電下での猛暑により昨年以上の熱中症が心配されます。

熱中症予防.jpg

過信は禁物、お互いに気をつけたいものです。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連ウェブサイト
厚生労働省 熱中症を防ごう!
環境省 「熱中症保健指導マニュアル」
消防庁 熱中症対策リーフレット
環境省 熱中症予防情報サイト
日本気象協会 「熱中症予防情報」
日本体育協会 「熱中症を防ごう」

関連ブログ
熱中症 どう備える? 体鍛え、服装などに工夫を
熱中症相次ぐ 服装に工夫、こまめに水分 暑さ感覚鈍いお年寄りは心がけて
熱中症:防ぐ水分補給術 1日1.5~2リットル/渇き感じなくても一口
熱中症予防情報発信システムがスタート 熊谷市
九州で2人死亡、各地で熱中症相次ぐ
日常に潜む 熱中症に要注意
全国各地で熱中症続出 意識不明の男性も

****************************【以下転載】****************************

各地で平成気温が平年を上回った昨年は熱中症のため、5万人超が救急搬送された。

厚生労働省は24日、猛暑となった平成22年の熱中症による死亡者が1718人にのぼり、統計を始めた昭和39年以降最多だったと発表した。これまで最も多かったのは平成19年の904人だった。

厚労省によると、全死亡者のうち、65歳以上が1362人で全体の79・3%を占めた。発生場所別で最も多かったのは「家の中や庭」で全体の45・6%にあたる783人だった。

都道府県別では東京が272人と最も多く、大阪の139人、埼玉の124人と続いた。最も少なかったのは沖縄の4人で、次いで長崎、大分の7人。九州・沖縄地方は、8県中4県で死亡者が一ケタで、残る4県も10人台だった。

今夏は原発事故の影響で節電が叫ばれるなか、エアコンの使用を控えることによる熱中症患者の増加が懸念されており、厚労省は「気温や湿度の高い日には無理にがまんせず、適度にエアコンなどを使用し、熱中症を予防してほしい」と訴えている。

(出典:産経新聞)





熱中症の死亡、半数は自宅や庭 無理な節電に注意 2010年、死者の8割が65歳以上

熱中症の予防.jpg

昨年の熱中症による死者1718人のうち、1362人(79.3%)は65歳以上だったことが厚生労働省のまとめで分かった。死亡した場所は「自宅や庭(車庫など含む)」が783人(45.6%)で最も多かった。同省は「節電を意識するあまり健康を害さないように無理にがまんせず、適度にエアコンなどを利用して予防してほしい」と呼びかけている。

熱中症による死者は、平均気温が統計史上最高だった猛暑の影響で昨年は、過去最多だった2007年(904人)の約2倍だった。

5歳階級別では80~84歳が318人で最も多く、次いで85~89歳(274人)、75~79歳(265人)の順で、75歳以上が特に多かった。男女別では男性が920人、女性が798人だった。

死亡した場所別では、「詳細不明」の774人を除くと、最多だった「自宅や庭」以外では、「農場」(62人)、「街路やハイウエー」(20人)、「工場や建築現場」(19人)の順。

都道府県別では東京(272人)が最多で、大阪(139人)、埼玉(124人)で100人を超えた。最も少なかったのは沖縄の4人で、長崎、大分が各7人、島根、山口、佐賀が各8人の順だった。

厚労省によると、室内で就寝中に熱中症となり、救急搬送されたケースもあった。同省は「熱中症は予防できる」として、水分補給や通気性のよい衣服の着用などの予防法を紹介している。

(出典:日本経済新聞)

0 件のコメント: