2011年6月2日木曜日

携帯電話電磁波で脳腫瘍のリスク、WHO発表

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◆震災関連
被災地で「餓死12人」の真偽 国会議員の指摘に大反響
「トモダチ作戦」日米に絆 内向きの誘惑を断て

◆原発・放射能関連
「福島原発、津波被害を過小評価」 IAEA報告書案


2004年くらいから指摘されていた携帯電話電磁波リスク問題で、
ついにWHOが脳腫瘍のリスクを発表しました。

マスコミがマスコミらしい使命を果たす国では大きく報道され、
大スポンサーに遠慮しまくる国は一部のマスコミが小さく報道したり、
問題ないと報道しています。

携帯の危険性、総務省「現時点で問題ない」 読売新聞
携帯電話は脳腫瘍を引き起こす恐れ 国際がん研究機関が報告書 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版


最もよい対策は携帯電話を処分し、携帯電話を使っている人には近づかず、
基地局にも近づかないことですが、私としてはビジネスに支障がでるので
リスクがあることを承知してうまく活用することにしています。

私の自衛策
・なるべく身につけない
・なるべく使わない
・なるべくメールで済ます
・登録していない電話番号にはでない
 留守電が入っていない場合は折返しの電話はしない
・使う時はイヤフォンマイクを使う
・発・着信時は身体から少しでも離す
・SAR値の低い機種を選ぶ(PHSは桁違いに少ない)
・携帯電話で通話している人には、なるべく近寄らない
などの自衛をしています。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連ウェブサイト
電磁波の健康への影響
携帯電話 その電磁波は安全か
ケータイ電磁波から身を守るテクニック
携帯電話の機種別SAR値一覧表
携帯電話の電磁波の危険性、解明へ向けた調査が本格化

関連フリーページ
携帯電話の電磁波は強烈
電子レンジの電磁波は強烈
電磁波と健康の関係

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****************************【以下転載】****************************

世界保健機関(WHO)は31日、携帯電話の電磁波はがん発症の原因になる可能性があるとの見解を発表した。発がんの危険がある物質の一覧表には、鉛、エンジン排気、クロロホルムなどと並び、携帯電話の利用を掲載した。

WHOはこれまで、携帯電話が健康に及ぼす悪影響は確認されていないとの立場を取ってきた。しかし米国など14カ国の科学者31人が、携帯電話の安全性に関するこれまでの研究結果を検証した結果、人体にがんを発症させ得る要因として、携帯電話利用を分類するに足る根拠はあると判断した。

具体的には、携帯電話を利用すると、脳腫瘍の一種である神経膠腫(こうしゅ)や聴神経腫瘍へのリスクが増えることはある程度実証されていると判断した。ただしそれ以外のがんとの因果関係については結論が出なかった。

携帯電話から出る電磁波は非電離放射線と呼ばれ、X線とは異なるが、非常に出力の弱い電子レンジのような働きをする。

ロサンゼルスの病院に勤務する神経学の専門医キース・ブラック氏は「マイクロ波が放射されると、電子レンジの中の食品と同様に、言ってみれば脳が調理される」「がんや腫瘍ができるだけでなく、携帯電話を当てる部分には記憶を保持する側頭葉があるため、認識記憶機能などにも影響が及ぶかもしれない」と解説する。

WHOの発表に対して携帯電話業界は同日、「携帯電話ががんを引き起こすという意味ではない」との見方を表明した。携帯通信業界団体のCTIAは「(WHOの研究者は)何も新しい研究を行わず、発表済みの研究を見直したにすぎない」と批判している。

携帯電話の健康リスクをめぐっては、欧州環境庁(EEA)も既に、喫煙、アスベスト、有鉛ガソリンと同様に危険が大きい可能性があるとの見解を打ち出している。

携帯電話メーカーの中にも、端末を体から離して使うよう助言しているところは多い。

アップルのスマートフォン「iPhone 4」の安全マニュアルには「携帯電話ネットワークを使って通話やデータ通信を行う際は、iPhoneを体から少なくとも15ミリ離した状態を保つ」と記載されている。

ブラックベリーもユーザーに対し、「通信を行っている際は、ブラックベリー端末を体から少なくとも25ミリ離した状態を保つ」よう助言している。

(出典:CNN)

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