2010年9月25日土曜日

日本、年間死者15万5千人減少 肥満対策でOECDが推計

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


年間2000億円の肥満対策をすれば、慢性疾患死者を
何と年間15万5千人も減らせるという発表がありました。

本当に実現できると言う事ないですが、この取らぬ狸の予算めがけて
様々な企業が出てきそうです。

すでに肥満対策としてやっているメタボ検診・指導にかかった費用と成果を
精査すればこの調査の信憑性もわかると思いますが、メタボ対策は簡単です。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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経済協力開発機構(OECD)は23日、学校で規則正しい食生活を教えたり、医師が個人カウンセリングをしたりするなどの総合的な肥満対策を講じれば、日本では慢性疾患による死者を年間15万5千人減らせるとした報告書「肥満と予防の経済学」を発表した。対策の費用は国民1人当たり年間19ドル(約1600円)と見積もった。

詳細な分析を希望した日本、イギリス、イタリア、カナダ、メキシコの5カ国について、世界保健機関(WHO)と共同で、肥満対策の効果で今後100年間で慢性疾患による死者数がどのくらい減少するかを推計。

その結果、イタリアが年平均7万5千人、イギリスが7万人、メキシコが5万5千人、カナダが4万人で、日本の減少数が最も多くなった。

日本の成人に占める肥満の割合は約3%と、OECD加盟国で最低水準だが、報告書を執筆したOECDのエコノミスト、フランコ・サッシ氏は「日本は高齢化率が高く、慢性疾患を抱える人の割合も多いため、肥満対策の効果が大きくなる」と分析している。

(出典:共同通信)

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