2010年9月2日木曜日

「人が病気になるたった2つの原因」という本のご紹介

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


安保徹教授が100年に1度の大発見!!と力説される本ですが、
私が一番関心のあるミトコンドリアに関わる内容なので一気に読みました。


人間のエネルギー産生方法は2つあり、
・酸素を使わない「解糖系」
・酸素が必要な「ミトコンドリア系」

ミトコンドリアはエネルギーの95%を産生しているエネルギー工場で、
加齢と共に産生効率が悪化し、元気がなくなります。

本には書いてありませんが、驚くことにミトコンドリアのエネルギー産生の
ピークは、
・男性:15~19歳
・女性:10~14歳
だそうで、私は元気ですが高校生にはかないません。

この人間の2種類のエネルギー工場をを理解し、低酸素・低体温の体質を
変えれば健康・長寿になると書かれています。


細胞内にあるミトコンドリアは、脳・心臓・筋肉に多く存在し、独自のDNAを持ち
遺伝子の働きはいつでも変化することから的を射たことをすれば元気を取り戻すのは
容易にできる時代となったそうで、さらに調べています。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

人が病気になるたった2つの原因.jpg

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
人間のエネルギーの作り方、(1)酸素を使わない「解糖系」、(2)酸素が必要な「ミトコンドリア系」、この2つを理解するだけで人生は変わる!人体の2種類のエネルギー工場を上手に働かせる生き方。

【目次】(「BOOK」データベースより)
はじめに 病気のほんどはストレスから/第1章 ガンは「ありふれた病気」/第2章 生命を動かす二つの仕組み/第3章 ストレスの本当の役割/第4章 調和した生き方とは何か/第5章 意外に知られていない男女の違い/第6章 血液ドロドロの効用/第7章 医者が薬に頼る理由/第8章 栄養学が忘れた重要なこと/第9章 ガンにならない八つのルール/おわりに 湯たんぽで起こった体の変化から気づいたこと

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
安保徹(アボトオル)
1947年、青森県に生まれる。医学博士。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。1972年、東北大学医学部卒業。米アラバマ大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体」を作製、「Leu‐7」と命名。1989年、「胸腺外分化T細胞」を発見し、1996年には「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明するなど、数々の大発見で世界を驚かせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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