2010年9月17日金曜日

基礎体力テストで死亡リスクを予測

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


40歳くらいから急速に筋肉が減り、代謝が落ちて太りやすくなります。
高齢になると特に腹筋や大腿前部の筋肉が落ち、つまづきやすくなり、
転倒して骨折して寝たきりになる恐れが少なくありません。

運動は、
・有酸素系トレーニング(ウォーキング、自転車、ジョギングなど)
・無酸素系トレーニング(筋力トレーニング)
・ストレッチ
の3つが必要で、普段の生活習慣に運動効果を取り入れることが
一石多鳥になります。

・なるべくよい姿勢を意識する
・なるべく笑顔で、喜んで楽しくやる
・なるべく速く歩く
・なるべくエスカレータ、エレベータを使わない
・なるべくバス、タクシーに乗らない
・なるべく電車で座らない、捕まらない
・トレーニング効果が上がるシューズなどの活用
・汗をかいても冷えないシャツなどの活用
・なるべく荷物は左右均等に支える
・さらに負荷を増やすには足首に重りをつけたり、加圧ベルトをつける

お互いに顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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********************************【以下転載】********************************

単純な身体能力をテストすることによって死亡リスクを予測できる可能性が、新しい研究で示された。英ロンドン大学(UCL)の研究グループによると、握力、歩行速度、椅子(いす)からの立ち上がり、片足立ちなどの基本的な能力を測定することによって、日常の作業を行う能力がわかるという。

今回の研究では、年齢を問わず身体能力のテストを実施し、その後の被験者の死亡について記録した33件の研究を分析。全体的に、身体機能テストの成績の悪かった人は一貫して死亡率が高かった。計5万3,476人を対象とした14件の研究では、握力が最も低かった群は、最も高かった群に比べ死亡率が1.67倍高かった。計1万4,692人を対象とした5件の研究では、歩行速度が最も低い群は、最も高い群に比べ死亡率が2.87倍高かった。また、計2万8,036人を対象とした5件の研究では、椅子からの立ち上がりの最も遅い群は、最も早い群に比べ死亡率がほぼ2倍であった。

ほとんどの研究は高齢者を対象としたものだが、握力と死亡リスクとの関連は若年成人にも認められたという。この研究は英国医師会誌「BMJ」オンライン版に9月9日掲載された。

身体能力を評価するスクリーニング検査によって、死亡リスクが高く、筋力トレーニングなどの介入によってベネフィット(便益)の得られる人を特定できる可能性があると、研究グループは述べている。

(出典:HealthDay News)

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