いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
私達の身体は自分が食べているものから創られていて、
毎秒数十万個の細胞が入れ替わっています。
たった一度きりの人生をどう生きるか、自分の食事に関わっている
ほど生きていくうえで、食べることは決定的に重要です。
週刊プレイボーイ2008年9月15日号に200円ランチという
衝撃的な記事があり、震撼しましたが、命よりコストを重視するような
一部の若者だけかと思っていたら、そうでもなく広がっているようです。
心身の健康、命を削っていないことを祈ります。
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ワンコインでも昼食代には重くなりつつあるが、東京や埼玉などの首都圏では破格の250円弁当が人気を呼んでいる。いずれも経営者の異なる弁当店だが、共通しているのは、250円とは思えないほどのボリュームがあり満腹になれることだ。大手コンビニエンスストアでも総菜の105円(税込)販売を始めるなど、知恵を絞った昼食の価格破壊が広がっている。
東京・浅草を中心に展開する「デリカぱくぱく」も250円弁当で人気の総菜店だ。24時間営業の店先には、肉じゃが弁当やチキンカツ弁当など、常時約10種類が並べられる。仕入れの見直しや一括調理によって効率化をはかり、250円を実現させている。
ごま塩ご飯に、肉じゃがと付け合わせの漬物。内容は実にシンプルな弁当だが、持ってみるとずっしり重い。肉じゃがの甘辛い味付けに大盛りのご飯もすすむ。飲み物やインスタントのみそ汁を付けても、500円でお釣りが来るのはうれしい限りだ。
「切りつめられるのは昼食代ぐらい。いつも利用している。この値段で満腹になれるのがいい」と話すのは渋谷区の会社員(34)。昼どきになると会社員やタクシーの運転手らが列をなし、多い日には昼の3時間で約500個が売れるという。
250円弁当は全国的にも拡大しており、京都や名古屋、岐阜でも出現している。
景気低迷を追い風に、おにぎりや弁当類などの中食で好調な売り上げを維持してきたコンビニや中食産業でも、低価格弁当を迎え撃つべく商品の見直しが行われている。
大手コンビニエンスストア「ローソン」(東京都品川区)では、4月14日から関東地区で、ひじきの煮ものや野菜コロッケ(3個)、白身フライ(2個)、ハムカツ(2個)など定番の総菜が一品105円という「バリューライン惣菜」(8種類)の販売を開始した。
ローソングループでの原材料一括購入と、簡易包装により包装材のコストを約5分の1に削減することで、品質を維持したまま低価格を実現させた。
今年2月に都内約40店舗で実験販売を行った際には大好評を博し、総菜全体の販売数が約2倍にまで伸びた。こちらも、好きな総菜2品とおにぎり2個を買っても500円でお釣りがくる。
一方、急激な低価格勝負に出るのではなく、特色を生かした商品開発にこだわるところもあるようだ。中食産業大手の「ロック・フィールド」(神戸市)では、野菜を使った総菜を主力商品としている。季節の変わり目に合わせて商品の大きな改変をし、使用する野菜を入れ替えるなどの工夫を凝らす。
鮮度を重視し、旬の食材が楽しめるような総菜作りを続けるというロック・フィールドでは、量り売りで100グラム数百円から用意されている総菜をサイドメニューとして、手作りしたおにぎりとともに楽しむ人も多いという。
景気低迷による節約志向を追い風に、売り上げを伸ばしている弁当。中食産業界での攻防と、昼食代を切りつめようとするサラリーマンやOLの要望の間で、低価格と独自色の競争は激しさを増している。
(出典:産経新聞)
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