2009年2月25日水曜日

新型インフル対策なしなら 首都圏半数感染の予想

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


新型インフルエンザの感染予測がドンドンと大きくなっています。
首都圏の半数が罹ったとしたら死者も相当な数になるでしょう。

何より大切なことは自衛することで、最もよい予防法は一般的に
いわれているうがい、手洗い、マスクなどとゴグル、加湿、そして
外出を控えるための備蓄に加え、高い自己免疫力を維持することで、
簡単なことで、私は罹らない自信と確信があります。


◆ご一読をおすすめします。
新型インフルエンザ 個人でできる対策(厚生労働省)
新型インフルエンザ 事業者・職場でできる対策(厚生労働省)


関連フリーページ
備蓄リスト
「かぜは薬で治さない」 学会が指針
新型インフルエンザ大流行の脅威

関連ブログ 新しい順
新型インフル想定死者数「64万人」を上方修正 政府方針
新型インフルエンザ対策に企業も注視 中小は遅れも
新型インフルを瞬時に検査 診断時間3~5分
新型インフルエンザ 外出を6割に抑えれば、感染者数は15分の1に
「ダチョウ抗体」 新型インフルエンザ対策で注目
新型インフル対策、東商がガイドライン作成 中小企業向け
新型インフルへの盾 高性能医療用マスク「N95」
新型インフルエンザ タミフルの効果確認受け備蓄増、10代への投与も検討
新型インフル発生でも 「外出する」が過半数 感染研など調査
新型インフル:国内上場企業の過半数が対策の予定なし
災害時に働く人 食の確保で健康維持 3日分、自宅と勤務先に備蓄を
新型インフル対策進む 社内での面会制限や機内にマスク配備
新型インフルエンザ法案成立へ、自民・民主が大筋合意
【新型インフルエンザ】衛生対策グッズに脚光、マスク特需で過去最高
インフルエンザ、アジアが発生源 国際チームが解明
首都圏の新型インフルエンザ被害予測、10日で12万人に感染
新型インフルエンザ 大流行へ対策急務
備蓄タミフル、5年で無駄? 新型インフルに使途限定
新型インフルエンザはなぜ怖い?
世界的大流行への警戒強まる「鳥インフルエンザ」の猛威
新型インフルエンザ、都が対策指針 380万人感染予測

*******************************************************************

海外で新型インフルエンザに感染した人が帰国して東京都内でウイルスを広げた場合、何の対策もとらなければ首都圏に住む人の半分以上が感染するという分析を、国立感染症研究所の大日(おおくさ)康史主任研究官らがまとめた。国が新型インフル対策の前提として想定する感染率25%以下に抑えるには、全学校を休校にし、出勤する人を4割減らす必要があるという。

国土交通省や東京都でつくる東京都市圏交通計画協議会が、都と神奈川、埼玉、千葉各県、茨城県南部の住民(計3400万人)の移動方法や昼間の所在などを追跡したデータを参考に試算。感染の広がり方を解析した。

海外で新型インフルに感染した会社員1人が帰国して感染を拡大させる想定。感染3日目に東京・八王子の自宅に戻り、4日目に東京・丸の内の勤務先に出社してから発症。病院で新型インフルと診断され、7日目から自治体などの対策が始まるというシナリオ。感染拡大は25日目ごろにピークを迎える。

外出自粛要請などの対策を何もとらなかった場合、通勤や通学などを通じてウイルスが広がり、最終的には首都圏住民の51.6%が感染するとみられる。

保育園から大学まで休校にした場合はわずかに減り、47.4%。休校措置に加えて、全面的に外出自粛を求め通勤人数が4割減った場合、感染率は19.1%に下がる。通勤人数が6割減れば、通常の季節性インフルエンザの感染率並みの9.5%まで下がるという。

国の対策にも休校や通勤自粛の推進などが盛り込まれている。大日さんは「こうした外出規制策がどれだけ浸透するかが感染拡大防止のカギ」と話している。

(出典:朝日新聞)

0 件のコメント: