2009年2月9日月曜日

これから起こる大激変 世界経済危機

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情報量と分析力で定評のある総合経済誌・週刊東洋経済の
今日発売号が、「世界経済危機」特集です。

現在のアメリカは日本よりはるかに悲惨な状態といわれていますが、
これからは日本がもっと悪くなり、先進国で最低成長率になると予測されています。


09年成長率0・5%予測、IMFが大幅下方修正

国際通貨基金(IMF)は1月28日、世界経済見通しを改定した。
2009年の世界全体の成長率は、前回予測(昨年11月)の2・2%から
0・5%と大幅に下方修正し、戦後最低になると予測した。

日本の成長率は前回予測のマイナス0・2%からマイナス2・6%と大幅に悪化し、
米国のマイナス幅も1・6%と前回(マイナス0・7%)から拡大した。

先進国全体では、前回がマイナス0・3%と戦後初のマイナス成長を見込んだが、
今回はマイナス2・0%とさらに悪化し、世界同時不況の一層の深刻化を予測。
ユーロ圏のマイナス幅も2・0%と前回(マイナス0・5%)から拡大した。

雇用維持に「8%成長」が目標とされる中国は、前回の8・5%から6・7%に
下方修正され、成長率は一段と鈍化する見通しだ。

新興国と途上国・地域の成長率は3・3%を見込んでおり、
世界経済を引っ張ってきた新興国の成長鈍化も鮮明になっている。

一方、2010年は世界景気が回復すると見込んでおり、世界全体で3・0%の
プラス成長を予測している。
IMFは、「金融機関の抜本的な救済策と財政金融政策で総需要を下支えし、
国際的な協調が不可欠だ」と指摘している。

(出典:読売新聞)


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世界経済危機週刊東洋経済0902.jpg

・悪夢の日本経済、先進国は全滅!新興国も急落

・これが「世界経済危機」の全体構造だ ─壮大なる共犯関係─

・誌上対論
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 野口悠紀雄 早稲田大学大学院 教授
 「日本でケインズ政策は戦後初めて必要になった」
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