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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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風疹が増えているそうですが、
厚生労働省の腰が引けたワクチン政策の結果であり、
親御さんの自己責任が問われる結果になっています。
政治家も官僚も責任は取りませんので私達がさらに知識をつけて
対策する必要性があるのは結果が出ない健康政策と同様です。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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2011年の風疹の患者数は08年以降で最多となり、特に予防接種政策の影響でワクチンを打たずにきた大人の男性が職場で集団感染するケースが目立った。風疹は妊娠初期の女性がかかると胎児に感染し、赤ちゃんの目や耳などに障害を残すことがある。身近に妊娠を望む女性がいる場合、大人の男性もワクチンを接種して予防することが望ましい。
妊娠初期は要注意
風疹を引き起こすのは風疹ウイルス。感染者の唾液のしぶきなどに接触することでうつる。
国立感染症研究所によると、14~21日の潜伏期間の後、発熱や全身の淡い発疹、耳の後ろや後頭部の下にあるリンパ節の腫れなどの症状が現れる。まれに脳炎などの重い合併症が起きるが、通常3日程度で発疹が消えて治り、「三日ばしか」とも呼ばれる。感染しても無症状の人が約15%いるとされる。
怖いのは妊娠初期の女性が感染した場合。ウイルスが胎盤を介して胎児に感染し、生まれた子が先天性風疹症候群になることがある。症状や重さは感染時期によって異なり、妊娠2カ月以内だと白内障、先天性の心臓病、難聴のうち2つ以上の障害を抱えて生まれることが多い。妊娠3~5カ月でも難聴がみられる。
こうした赤ちゃんは1965年に沖縄県で400人以上生まれた。また77~79年の全国的な大流行の際は、影響を恐れた多くの妊婦が人工妊娠中絶をした。
職場で集団感染
風疹は例年、春先にはやり始め、ピークは5、6月。かつてはほぼ5年ごとに全国的な流行を繰り返したが、94年以降は局地的、小規模な流行にとどまっている。患者の全数把握が始まった2008年は294人。その後、09年147人、10年90人と減少したが、11年は12月11日までの集計で362人と増加した。
「多くが成人男性」と感染研感染症情報センターの多屋馨子(たや・けいこ)室長。働き盛りの世代で、職場での集団感染も発生した。
新潟県内の事業所では4~5月、従業員6人と東京本社の2人の計8人が発症。全員が男性で、年齢は30代2人、40代5人、60代が1人だった。
最初の患者は4月7日にタイから帰国し、16日に発熱した。19日に発疹が出たため病院で受診したが、原因が分からないまま22日には回復。その後、5月上旬に7人が次々に発熱や発疹を起こした。東京本社の2人は、最初の患者が4月15日に本社に出張した際に接触があったという。
ほかにも北海道などで成人男性の職場集団感染が報告された。全国でも患者数の多い福岡市は12月、ホームページで予防接種などの情報提供を開始。福岡市保健予防課は「減少傾向だったのに11月にまた増えた。成人男性が多い」としている。
ワクチン接種して
11年の風疹患者に成人男性、特に30~40代が多かったのは、この年代の抗体保有率が70~80%程度と低いためだ。風疹のワクチンは1977年から94年まで、女子中学生だけに定期接種が行われていたため、この世代の男性は以前に風疹にかかっていない限り、ほとんど抗体を持っていない。
この世代は妻や職場など周囲に妊娠の可能性がある女性が多い。多屋室長は、過去の傾向から12年の流行規模は11年より大きくなる恐れがあると指摘。「妊娠初期の妊婦にうつると赤ちゃんに先天性風疹症候群の心配がある。ワクチン未接種で風疹にかかったことがない男性は、風疹とはしかを予防する麻疹・風疹混合ワクチンを接種してほしい」と話す。
また、妊娠を望むものの抗体がないか少ない女性も接種が望ましい。安全に妊娠するには接種から約2カ月が必要だという。
(出典:産経新聞)
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