いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
老化を一番感じるところは肌のようで、
20代女性の8割超が「肌の老化感じる」そうですが、
皮脂の分泌が多い男性は遅れて感じるのでしょう。
男性も汚いよりはキレイな方がよいと気づいてスキンケアに
気を使う男性が増えているのは実感していましたが、
男性が朝、「洗顔料を使って洗う」割合がわずか25%だそうで
驚きを通り越して呆れますが、これも二極化しているわけです。
私のようなアラ古希になると顔の汚さの差は歴然で、
見るも無残な人もめずらしくありません。
健康な美肌づくりの基本は、食・栄養を中心とした生活習慣で、
外からのスキンケアの寄与率は3割程度であり、
美肌が商売道具の女優・モデルはしっかり実践されているようで、
血液が入れ替わる4ヶ月もかからずに見違える健康美肌にすることは
簡単です。
私は的を射た体内・外ケアをしていますので、
健康美肌をよく褒められ、本にも出ています。(笑)
また、たった10分で劇的に肌を改善することもできますので
ベテランのエステティシャンの指導もさせていただいたりして、
特に個人経営のエステティシャンには喜ばれています。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
肌の手入れが必要なのは女性だけではない。男性はひげそりで肌をいためやすく、化粧をしていないため紫外線にも無防備。皮脂が多い男性でも冬場は乾燥に悩む人が少なくない。保湿や日焼け止めのケアをすることで皮膚病の予防にもなる。男性も30~40歳代は肌の曲がり角。基本的な手入れ方法をまとめた。
「肌の調子が気になり始めたけど、何をどうすればいいの?」。阪急メンズ・トーキョー(東京都千代田区)でメンズコスメ担当の岡野幸子さんは30~40歳代の男性からこうした質問を多く受けるという。
脂っぽい肌多く
岡野さんが一通り基本を伝えると、驚く男性客が多い。「朝晩、2回も洗顔しなきゃいけないの」「ひげをそった後、何も付けてないんだけど……」――。岡野さんは「若い人は知識が豊富だが、スキンケアへの関心がようやく出てきた30歳代以上は基本を知らない人が多い」と話す。
男性と女性の肌で最も違うのが皮脂量だ。男性ホルモンが作用して出てくるため、当然、男性のほうが多くなり、脂っぽい肌になりやすい。スキンケアなどを研究する資生堂リサーチセンターの調査では、4割近い男性が自分の肌を脂っぽいと感じていた。
皮脂はテカリやベタつきの原因となり汚れが顔に付着しやすくなる一方、乾燥を防ぐバリアーの役割も果たしている。アミノ酸などで構成する「天然保湿因子」と呼ぶ水分を皮膚に蓄える物質などとともに、肌の保湿には欠かせないものだ。
脂っぽい肌の人が多い男性であっても、ひげそりや冬場の乾燥でバリアーは壊れやすくなっている。「バリアーが壊れると外からの刺激物が皮膚から入りやすく、アレルギー反応も出やすくなる」(虎の門病院皮膚科部長の林伸和医師)。かゆみが生じて手でかくと、さらにバリアーが壊れる悪循環に陥る。林医師は「だからこそ保湿などのスキンケアが必要」と強調する。
手入れの基本は余計な脂や汚れを取り除くための毎日の洗顔だ。脂っぽい人なら「さっぱり」などと書かれた洗顔料を使う。乾燥肌の人は「クール」などと書かれた洗顔料だとやや刺激が強すぎる恐れがあるため、「しっとり」などと書かれたものを選ぶといい。
洗顔料を長さ2センチ程度手に取り、弾力性のある盛り上がった泡にすることが重要だ。資生堂リサーチセンター参与の世喜利彦さんが勧めるのが、片方の指を泡立て器のように立て、空気を巻き込むようにかき回す方法。しっかり作った泡で汚れを包みこむように洗う。
カミソリを使う場合は蒸しタオルでひげを柔らかくし、シェービングフォームなどを使ってそると、肌へのダメージを軽減できる。電気シェーバーも専用のローションを付けてからそると、肌への負担が少なくなる。
大事なのがひげそり後のケア。「アフターシェーブローション」と呼ばれる化粧水などを使うと、「肌荒れやかみそり負けが少なくなり、角層の水分量も多くなる」(世喜さん)。
化粧水は肌にうるおいを与えるもの。ひげをそった部分だけでなく、ひげをそってもそらなくても顔全体につけてケアしたい。顔全体に付ける場合もアフターシェーブローションで代用してもいいという。
うるおいを与えた肌をカバーし、水分蒸発を防ぐのが乳液やクリームだ。世喜さんは「クリームなどを使うとベタベタして苦手という男性は多いが、乳液やクリームで肌にフタをすることが大事。特に冬季や乾燥肌の人は使ったほうがいい」と話す。
皮膚病の対策を
男性が女性以上に気をつけたいのが紫外線だ。「そもそも男性の皮膚のほうが紫外線のダメージを受けやすい」(世喜さん)。さらに女性に比べて紫外線に対する意識が低く、ファンデーションなどの化粧をしていないため影響を受けやすい。
長期間にわたる紫外線のダメージは、シミやしわになって現れるほか、皮膚がんの原因にもなるとされる。虎の門病院の林医師は「自分の容姿に敏感な女性はできものなどができると受診し、皮膚病の早期発見につながることもある。男性もしっかり予防し、気になる点があれば医師に相談してほしい」と話している。
高齢者は乾皮症に注意
皮脂や天然保湿因子などの保湿要素は加齢に伴って減少する。そのため特に高齢者が注意したいのが「乾皮症」や「皮脂欠乏性湿疹」と呼ばれる症状だ。
保湿要素の減少に加え、冬季の乾燥や風呂でのこすりすぎなどが重なって発症しやすい。顔よりすねなど膝から下にできやすく、皮膚がカサカサになり、かゆみが生じるので注意が必要だ。
部屋が乾燥しないように暖房の使いすぎに注意し、加湿器を使用。熱すぎる風呂の湯も避け、せっけんを使いすぎないようにすることが予防策になる。
一方、皮脂の分泌が盛んな頭や眉間、わきなどにできるのが「脂漏性皮膚炎」。かゆみが生じ、フケが出ることもある。普段から肌の状態に注意を払っておくことが大切だ。
(出典:日本経済新聞)
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