2011年12月28日水曜日

がん対策、働き盛り世代にも重点 次期推進計画の骨子

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


先進国で日本だけガン罹患率、死亡率があがっており、
・男性は53%
・女性は41%
がガンになり、その内の半数以上がガンで亡くなり、
ガン対策基本法が施行されて数年経過しても変わりませんし、
この記事程度のガン対策しかしないのは人命軽視ではないのかと
感じてしまいます。

健康日本21の国民健康運動も失敗し、特定健康診査・特定保健指導も
うまくいかず
スマートライフプロジェクトがはじまりましたが、
大した結果が出ないと思います。

厚生労働省の本心は大切な天下り先の既得権益確保のために
国民の健康増進対策などやりたくないのかも知れません。

希望は最善の薬、絶望は毒薬

ガン患者の心理状態と生存率.jpg

日米ガン死亡率週刊東洋経済0703.jpg

アメリカガン死亡率推移

ガンの統合医療.jpg

希望は統合医療にあり、先進国の常識になっているそうですが、
日本では西洋医学偏重が変わず、私達患者側がさらに賢くなって
私達自身で統合医療を実行するのが当面の早道だと思います。


ガンも予防に勝る治療なしですので、健康・抗加齢を望む人は
お互いに予防に顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

お年寄りが中心だった国や都道府県のがん対策の重点が、比較的若い働き盛り世代にも広がることになった。治療後の生存率が高くなり、就労問題の解決などが求められているため。26日、厚生労働省のがん対策推進協議会で、来年度から5年間の対策の基本となる計画の骨子がまとまった。

20~64歳の働く世代でがんになる人は年に約7万人いるが、職場での差別などから仕事を続けられないことが少なくない。そこで「がんになっても安心して暮らせる社会の構築」を掲げる来年度からの第2期「がん対策推進基本計画」では、仕事の継続を支援する仕組みを検討し、事業者などへの対策を盛り込む。

また第2期計画では、喫煙率と受動喫煙について数値目標の設定を目指す。喫煙率の低下を狙い、職場の喫煙対策も強化する。喫煙と肺がん発生の因果関係は科学的に立証されているが、第1期の計画づくりでは政府内の調整がつかず、実現していなかった。
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(出典:朝日新聞)

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