2011年12月9日金曜日

アルツハイマー病予防には焼き魚を、米研究

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


認知症は何種類かありますが、
アルツハイマー病が世界経済危機をもたらすと警告がでるほど増えているそうです。


日本でも認知症は増加し、推定で200万人にもなり、
よい治療法がないのでしっかり予防したいものです。

認知症と生きる3東洋経済1004.jpg

魚は心身の健康によい食材ですが、
現実は魚消費量は年々下がり、逆行しています。

魚摂取量推移.jpg

時代は進み、アルツハイマー病の原因と言われている
細胞内のβアミロイドのような異常タンパク質を排除することが
出来る革命的なことが実用化され、活用して益々元気溌剌です。


認知症の予防もむずかしくないと思っていますので
予防したい方は、お互いにしっかり顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

魚を食べると認知能力低下やアルツハイマー病を予防し、脳の健康増進に役立つ可能性があるという研究が前週、北米放射線医学学会(Radiological Society of North America、RSNA)で発表された。

米ピッツバーグ大学(University of Pittsburgh)の研究チームは、心臓血管に関する国の研究「Cardiovascular Health Study」の被験者から260人を抽出した。うち163人が毎週魚を食べており、その多くは週1回から4回食べていることが分かった。

脳の健康を調べるため、磁気共鳴画像撮影装置(MRI)を用いて、被験者の脳の灰白質の位置と大きさを調べた。その後、モデルを使って灰白質と魚の摂取との関係を分析し、10年後の脳の構造を予測した。

その結果、少なくとも週1回、焼いた魚を食べている人は、アルツハイマー病の発症にかかわる脳の領域の灰白質が大きいことが分かった。乾燥させた魚には認知能力の低下を予防する効果は見られなかったという。研究チームによると、脳の構造とアルツハイマー病の直接的関係を発見したのは、今回の研究が初めてという。

灰白質の大きさは、脳の健康にとって極めて重要で、健康な脳ほど灰白質が大きい。灰白質の減少は、脳細胞が縮んでいることを意味する。

(出典:AFP)

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