2011年7月31日日曜日

「食卓の向こう側(第13部) 命の入り口 心の出口」という本のご紹介

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


◆震災関連
首相、会見で新潟・福島豪雨について一言もなし 危機管理また後手
復興基本方針 財源先送りでまた遅れる
空海、「延命」首相を叱る?

◆原発・放射能関連
これで6度目の避難 原発被災者、記録的豪雨で
「脱原発」工程表 思いつきを国策にするな
首相の夢はや後退 「脱原発」宣言、思いつき一層鮮明に
「保安院分離を」 与党から「やらせ批判」続出

◆電力・節電関連
節電でも衰えない日本経済 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
冷房我慢しないで 高齢者熱中症、6割が自宅で

◆海外の情報や動き
ソウルからヨボセヨ 鬱陵島の秘密
なぜ中国人は「ごめんなさい」と頭を下げないのか


食べたものが心身をつくり、食べ方は心も豊かにしますので
たった1回限りの人生をどう生きるか、自分の食事に関わっているほど
健康に生きていく上で、食べることは決定的に重要です。

生まれ住んでいる地域の旬の食物を食べ、消化・吸収する仕組みができ、
日本人は米、野菜、魚介類を中心とした伝統的日本食が最適です。

何を食べるかも重要ですが、どう食べるかも重要です。


食卓の向こう側シリーズは1~6巻まで読みましたが、
1巻のパン食が餌付けされた記事を見つけた時には証拠だと思いました。

今回の13巻は医師、歯科医をはじめとする医療関係者を含めて
私達が噛むことや食生活という極めて日常的なことをいかに軽視しているかが
よくわかり、おすすめの本です。

・口を命の入口にするか、病気の入口にするか
・よく噛むことは極めて重要
 今の軟らか食の咀嚼回数はかつての6分の1 影響は深刻
 唾液の偉大な力 
・永久歯が生えてこない
・1930年代の調査でわかった伝統食を捨てた民族の末路は悲惨
 1954年にアメリカがパン食を餌付けした本当の理由は
 日本人の心身をボロボロにし、二度と脅威にさせない戦略の一つ
 世界の健康政策の原典・マクガバンレポート
 戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた!
 「葬られた「第二のマクガバン報告」」
・歯周病は国民の8割が罹る全身病 活性酸素との戦いに負けている
・手術前に口腔ケアをすると術後の治りが早く、術後の合併症が激減する
・歯科の診療報酬は低く、歯科技工士は食べていけない


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連ブログ
「歯はヒトの魂である 歯医者の知らない根本治療」という本
「きれいに死にたい」というおすすめ本

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命の入口心の出口本.jpg

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
口は健康のシグナルであり、全身の病気とつながっていることが分かってきた。歯が痛くなる前の定期ケアが根づき、膨れ上がる医療費に歯止めがかかるような仕組みができるかどうかは、私たちの意識いかんにかかわっている。口を命の入り口にするか、病の入り口にするか。咀嚼をテーマに、健康や医療のあり方を考える。

【目次】(「BOOK」データベースより)
喜ぶ献立-早食い招く「軟らか食」/矯正歯科-口元変わり人生変わる/異変-永久歯が生えてこない/舌-試練乗り越え強くなる/口唇-食べる訓練で言葉出る/ボトルカリエス-関心の欠如が悪化招く/長寿-100年続ける「1口30回」/噛み合わせ-歯は健康のシグナルだ/記者ノート-「噛む」を意識し味わおう/番外編-食の変化で顔の形も激変 〔ほか〕

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