2011年7月12日火曜日

若者の高学歴化、就職にはつながらず 正社員へ転換進まず 労働経済白書

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7月19日 私が講師の健康セミナー開催

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◆海外の情報や動き
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学歴が高くてもよい就職は出来ず、正社員への転換も進まずに
よい婚活も出来ず、少子高齢化に拍車がかかりそうです。

よい学校を出てよい会社に就職して真面目に働けばよい人生になる
時代は終わっており、若い時から自分に合ったよいライフビジョンを立てて
行動する重要性が高まり、お役に立てています。

また、サラリーマン平均年収の推移を見ると悲しくなりますが、
さらに悪くなるのが確実です。

サラリーマン平均年収の推移.gif

就職できても「自分の好きなように生きたい」と願っているのに
仕事に夢を持たず渋々サービス残業を容認しているようです。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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未来に希望を描けない! 若者危機

****************************【以下転載】****************************

細川律夫厚生労働相は2011年版「労働経済の分析(労働経済白書)」を提出した。大学進学率が1990年以降20年で急速に上昇する一方、教える内容が社会のニーズに合っていないと分析し、若者の高学歴化が必ずしも就職につながっていないと指摘した。卒業しても仕事がない若者を減らすには、大学の就職支援や、学生に教える内容の再検討が必要だと強調した。

11年春卒業した大学生の就職率は91.1%となり、前年に比べ0.7ポイント悪化した。中学卒や高校卒は前年に比べ改善したが、大卒者の就職は依然として厳しい状況にある。足元で景気は持ち直しの途上にあり、企業の採用意欲も改善するはずだが、実際は就職率の伸びにつながっていないと白書は指摘する。

「大学を卒業して就職も進学もしない人」の割合は10年は24.2%になった。00年に32.4%と過去最高になった後は景気回復で就職する人が増え、就職・進学ともにしない人は減っていたが、09年以降は増加に転じ、10年は大きく増えた。

大学の学科別に入学者を見ると、90年代は特に人文科学、社会科学が増え、学生増をけん引した。現在でも学生の約半数は文系の学部にいる。卒業後「就職も進学もしない人」を学部別に分析すると、理学、工学、農学は少ない一方、人文科学、社会科学、芸術など文系では多い。白書は「大学定員は拡大してきたが、その際の学科構成は社会のニーズに合わせて拡大してきたとは言い難い」と厳しく評価した。

(出典:日本経済新聞)





復興、生活再建に雇用充実を 労働経済白書

雇用情勢は09年後半から持ち直していたが、東日本大震災の影響で一転して厳しさを増しており、震災復興と被災者の生活再建のためには雇用対策の充実を図っていくことが不可欠だと指摘している。

白書によると、大震災による工場などの被害に加え、部品供給の中断や計画停電の実施により、鉱工業生産指数は11年3月に前月比15・3%と過去最大の低下になった。4月以降は機械工業、化学工業分野などで生産が上向くことが見込まれているが、電力供給の制約などのリスクに注意する必要があるとしている。

震災で離職したり、新たに就職活動をしたりする被災者は、岩手、宮城、福島の3県だけでも5月27日現在で計3万8942人に上っており、「今後の雇用の見通しは予断を許さない状況にあり、雇用の維持で人々の不安心理を払拭し、社会の安定と持続的な経済成長につなげることが大切だ」と結論づけた。

(出典:読売新聞)

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