2009年7月20日月曜日

メタボ健診、初年度の受診率35・9% 目標の半分

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07年の「厚生労働白書」の表題は「医療構造改革の目指すもの」として
生活習慣病対策などは「予防重視」に政策を転換して病気予防の目玉政策とした
メタボ検診・指導は、まず受診率が低かったことがわかりました。

私は国保ですが、まったく異常なしなので受診はやめました。

メタボ検診・指導の効果はどうかですが、期待薄でしょう。

メタボ検診改善意欲乏しい産経0804.jpg


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


一生太らない体のつくり方

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********************************【以下転載】********************************

生活習慣病につながるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の特定健診(メタボ健診)制度で、平成20年度の受診率が35・9%(速報値)にとどまったことが15日、国民健康保険中央会などの集計で明らかになった。同年度は制度初年度に当たり、厚生労働省は、5年目の受診率を70%と設定しているが、目標の半分程度しか達成できなかった。

特定健診は、大企業の健康保険組合などの運営主体が40~74歳を対象に、腹囲測定や血液検査などを実施する。特定健診でメタボや予備軍と判定されると、食事や運動のアドバイスなど特定保健指導を最長6カ月間受けなければならない。

運営主体別の受診率では、健保組合(59・8%)や国家公務員共済組合(61・8%)、地方公務員共済組合(59・5%)が6割前後と高い受診率を示した一方、市町村の国民健康保険(28・1%)、中小企業の社員らが加入する全国健康保険協会(29・5%)は3割弱にとどまった。

(出典:産経新聞)



メタボ健診、受診低迷 初年度は目標割れ

2008年4月から始まった40~74歳を対象とする特定健診(メタボ健診)の初年度の受診率が低迷している。中小企業のサラリーマンと家族が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は35.9%。市町村が運営し自営業者らが入る国民健康保険も30%を下回ったもよう。ともに目標を大きく割り込んだ。保険運営者は受診率を高めるための一層の努力を迫られそうだ。

特定健診はメタボリック(内臓脂肪)症候群を改善して生活習慣病を予防し、医療費を抑制するのが狙い。国は各健康保険ごとに12年度までに達成すべき受診率目標を掲げている。目標を割り込むと、保険運営者に75歳以上を対象とする後期高齢者医療制度への支援金増額などの罰則が科される可能性がある。

(出典:日本経済新聞)

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