2009年7月13日月曜日

地域医療崩壊 地域・救急・がん医療の現場 

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


タモリさんが白内障の手術などで休養するそうですが、
いつも濃いサングラスをかけていて白内障になるのですね。
白内障も手術しなくても治せます。


地域の病院・診療所は崩壊が加速しているそうで、
厚生労働省がミスリードしていることが最大の原因ですが、
官僚は責任を問われませんし、取りません。

日本を除く先進国では、急性期疾患は西洋医療で、生活習慣病などの
慢性疾患には代替医療を組み合わせた統合医療でという流れが加速し、
日本も現実を無視した診療報酬削減に失望し、西洋医療の弱点・限界に気づいた
医師もこの世界の動きに同調しているそうで大歓迎ですが、
日本の場合は混合診療を禁止している保険制度が最大の障害です。

質のよい代替医療に関して医療機関のお手伝いをさせていただいて
医療機関と患者さんともに喜ばれています。

日本の医療世界比較週刊東洋経済0711.jpg

医師は医師増員に反対し、国民は医師増員に賛成していますが、
医師不足が深刻と言われていてこれほど差があるとは驚きです。

医師増員に賛成ですか。
日経メディカル オンラインのアンケート
Yes 39% No 61% (総数:381票)

医師増員に賛成ですか。
日経ビジネスのアンケート
Yes 78% No 22% (総数:730票)

医師数推移週刊東洋経済.jpg

小負担福祉国日本週刊東洋経済0812.jpg

私達国民の最善策は病気にならない予防に努めて自衛をすることで、
生活習慣病予防は簡単ですので、お互いに顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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日本の病院がパンク寸前だ。これまで医療スタッフの激務で支えられてきたが、もはや限界に近い。一刻も早い対策が求められている。

病院崩壊週刊東洋経済0907.jpg

PARTⅠ

地域医療の崩壊
病院から医師が消え診療科目が空洞化

 〔三重県〕 県立病院から放り出された住民の不安

 〔千葉県〕 自治体病院が次々と崩壊、救急車の立ち往生も常態化

 〔大阪府〕 橋下知事が大絶賛した府立病院改革の光と陰

 〔高知県〕 オリックスが手掛けた病院PFI事業がわずか5年で破綻
 
 解説│自治体病院はなぜ窮地に追い込まれたか

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PART II
 
 診療所の危機
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 診療報酬オンライン請求義務化でも医療のムダは削れない

 開業医妻のホンネ│「優雅な院長夫人など夢。結構、苦労しています」

 診療報酬が安くてやっていけない、有床診療所が消えてゆく

 日本医師会の変心で迷走する「総合医構想」


PART III

 疲弊する看護師
 悲鳴を上げる看護の現場

 看護師は2万人が過労死レベル

 看護師はどこに消えた?「7対1基準」の副作用


PARTⅣ

 医療再生への苦闘
 救急・がん・高齢者医療を誰が救うのか

 〔鳥取県・京都市〕 医師退職と補助金削減、先細る命の安全網

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