2009年7月5日日曜日

職場へのリラクセーションサービスが好評 体も心も効率アップ

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


職場に出向くリラクセーションサービスが好評だそうで、
企業はメンタルヘルスの重要性は認識しつつあるものの対策は
後手後手になっていますが、いろいろな対策方法があり、
私の得意分野でもあります。

日本におけるマッサージの定義は、あん摩マツサージ指圧師、はり師、
きゅう師等に関する法律(昭和22年12月20日公布)において、
あん摩マッサージ指圧師免許もしくは医師免許(共に国家資格)がなければ
マッサージを業として行う事が出来ないと定義されていますが、野放し状態です。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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疲れが取れない、モチベーションが上がらない、ストレスもたまったまま。多くの社会人が抱える悩みを少しでも解消しようと、勤務時間中にオフィスでマッサージを受けられるサービスが注目を集めている。「仕事の効率がアップした」などと好評で、体だけでなく職場のメンタルヘルス対策としても効果がありそうだ。

◆きっかけは上司の死

今年3月から、オフィス向けリラクセーションサービスを始めたのは「ピー社」。依頼のあった会社に経験豊富なスタッフが出向き、マッサージなどの施術やカウンセリングを行っている。1回3時間、1カ月単位(週1回から)の契約で、仮に計12時間利用した場合の料金は5万9千円だ。

内装のデザイン・設計などを行う会社「メ社」では今春から、このサービスを導入した。普段は夜遅くまで仕事をこなす社員が多いが、勤務時間中に施術を取り入れたところ、「仕事の効率がアップして集中力が高まり、早く帰宅できるようになった」(マネジャーの鈴木佑さん)という。

ピー社代表のHさんがこのサービスを思いついたのは、コンサルティング会社に勤めていたころ。激務が続く中、社長が過労死し、会長も電車に飛び込んで自殺した。「そこまで追い詰められているとは誰も気付かなかった」。自身も心身ともに疲れていた。「少しでも癒やされる時間があれば…」。そんな思いが発端だった。

出張するスタッフは施術だけでなく、利用者とのコミュニケーションも大切にしている。Hさんは「気持ちがへこんだときに利用してもらい、ちょっとでも元気になってもらえれば」と話す。

◆仕事を忘れて

名古屋市の「イー社」も一昨年から、オフィスでのリラクセーションサービスを始めた。主に中小企業に出張し、会議室などを利用して社員にマッサージを施している。東京にもスタッフを置く。

整体師などの資格を持つ代表のEさんは、リラクセーションサロンで働いていた当時、「会社まで来てもらえると助かるのになあ」という声を多く聞いたのが、きっかけになった。

現在の出張先でも、鬱病(うつびょう)などさまざまな悩みを抱える会社員と多く接する。経営者から「社員の悩みを聞いてあげてほしい」という要望を受けることも。

Eさんは「疲れていると、どうしてもマイナス思考になる。ちょっとの時間でも仕事を忘れてリフレッシュすることが新たな活力につながると思う」と利用をすすめている。

■メンタルヘルス対策、企業も本腰

財団法人「労務行政研究所」が昨年4月に発表した「企業におけるメンタルヘルスの実態と対策」(全国4168社に調査)によると、メンタルヘルス不調で1カ月以上休職している社員がいる企業は62・7%に上り、平成17年の調査(50・9%)より増加。メンタルヘルス不調者が最近3年間で「増加している」とする企業も半数以上の55・2%に上った。

「何らかのメンタルヘルス対策を実施している」企業は約8割。対策は「電話やメールによる相談窓口の設置」が最も多く、次いで「心の健康対策を目的とするカウンセリング」「管理職に対するメンタルヘルス教育」など。

(出典:産経新聞)

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