いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
たった1回限りの人生をどう生きるか、自分の食事に関わっているほど
生きていく上で、食べることは決定的に重要です。
私の母は、食、躾にも厳しかったですが、感謝するしかありません。
・過保護・溺愛は虐待と同じ
・9歳までの食習慣と躾が人生を決める
・子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
日本人は知力は高いわりに健康知力が低く、
食知識も低いのはどうしてでしょうか。
経済力にものを言わせた食品産業の巧みなワナにはまって便利さ、手軽さ、
価格などから食べ物を選んだり、まったく無関心で選んだり、食べることを
面倒がる傾向があり、生活習慣病の若年化も加速しています。
国は健康を害する餌付け企業に何らかの規制をかける必要があると思います。
日本人にとって世界最高の長寿食は伝統的な日本食ですが、戦勝国アメリカの
日本人骨抜き・従属国政策でパン食の餌付けが見事に大成功して捨て去っていますが、
世界では高く評価され、特に知識層、富裕層にその傾向が強いようです。
食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、
ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳というように、カタカナ食品からひらがな食品に
することで、簡単だと思います。
私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
2009(平成21)年版「食育白書」
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内閣府はこのほど、2009(平成21)年版「食育白書」をまとめました。政府の施策の推進状況などをまとめたものですが、食育に関する基本的な内容やデータが網羅されています。白書を読むと、子どもの健全な成長には、家庭や学校における食育が欠かせない、ということが、改めてわかります。
政府は2005(平成17)年に食育基本法を制定し、2006(同18)年には食育推進基本計画を策定して、9項目について、2010(同22)年度までの5年間で達成すべき数値目標を定めています。このうち「朝食を欠食する国民の割合」を見ると、朝食を食べない子どもの割合は、計画策定時4.1%だったものが、現状(2009<平成21>年5月)では1.6%と、着実に減っています。政府の計画では、これを2010(平成22)年度には0%にすることになっています。
朝食を毎日食べている子どもと、まったく食べない子どもで、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の平均正答率を比較すると、2008(平成20)年度の小学校国語Aの場合、毎日食べている子どもは67.2%だったのに対して、まったく食べない子どもは46.8%でした。全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)の体力合計点を見ても、小学生男子の場合、毎日食べる子どもは54.4点だったのに対して、まったく食べない子どもは50.8点となっています。朝食をきちんと食べるかどうかは、学力と体力にも大きく関係しているようです。
白書によると、「何もやる気がおこらない」ということがしばしばある、と回答した子どもの割合は、朝食を毎日食べる子どもでは8.5%だったのに対して、ほとんど食べない子どもは32.3%でした。さらに、「イライラする」ということがしばしばあると回答した子どもの割合を見ると、朝食を毎日食べる子どもは11.9%だったのに対して、ほとんど食べない子どもは33.2%となっています。食生活は子どもの精神面にも大きな影響を及ぼしているのです。
朝食を食べない子どもの割合が減少したのは、このような食育の重要性が家庭にも浸透しつつあるからだと思われます。ただ、子どもに朝食を毎日食べさせるだけでよい、というものでもないでしょう。毎日、きちんと朝食を食べるということは、基本的生活習慣が身に付いていることの表れのひとつにすぎません。白書は「『よく体を動かし、よく食べ、よく眠る』という成長期の子どもにとって当たり前で必要不可欠である基本的な生活習慣が大きく乱れている」と指摘しています。
もうひとつ、気になるデータも紹介されています。「イライラする」ということがしばしばあるという子どもの割合と家族の関係を見ると、家族そろって夕食を食べる子どもでは11.7%だったのに対して、一人で夕食を食べる子どもでは28.2%でした。食育では、単に食べることだけでなく、基本的な生活習慣や、家族間のコミュニケーションまで含めて考える必要があるのかもしれません。
(出典:産経新聞)
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