2009年6月8日月曜日

有害微小物質、たばこの煙こもる店の3分の1で基準超え

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


タバコは嗜好品ではなく死向品なので喫煙で病気になったり、
病気で苦しんだり、早死にするのは自業自得ですが、一番の問題は
自分の意思ではないのに同様のリスクにさらされる受動喫煙です。

喫煙者のいる喫茶店や居酒屋、パチンコ店では、WHOの環境基準の
2.8~49.2倍の微小粒子状物質濃度だったわけですね。

この調査結果がでる前から分煙は効果がなく受動喫煙被害の除去は不可能で
対策は全面禁煙しかないことがはっきりしているので他の先進国のように
飲食店などの公共空間は、一刻も早く全面禁煙にすることを強く強く望みたい。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、
読むだけで90%の人がやめられるという話題の本
私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。
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 たばこ増税署名.gif

喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。

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上手に禁煙するコツ私の卒煙経験もご参考にしてください。
卒煙すると毎日毎日毎日がとても快適で、卒煙しないと味わえません。


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たばこの煙が漂う飲食店や遊技場の3分の1以上で、健康被害を引き起こすとされる微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が、世界保健機関(WHO)の環境基準を超える危険性のあることが、厚生労働省研究班の調べで分かった。1時間で基準の2倍以上吸い込みかねない店もあった。班長の大和浩・産業医科大教授は「建物内の受動喫煙対策が必要」としている。

PM2.5は、直径が2.5マイクロメートル(マイクロ=100万分の1)以下の微小粒子。肺の奥まで入り込み、肺がんや心筋梗塞(こうそく)などの原因になるとされる。WHOは06年、大気1立方メートルあたり1日平均で25マイクログラム以下とする環境基準を示した。

厚労省研究班は今年1~3月、喫煙者のいる喫茶店や居酒屋、パチンコ店など計22店でPM2.5の実態を調べた。混雑時に約40分間測定した結果、空気1立方メートルあたり平均70~1230マイクログラムのPM2.5が漂っていた。

3分の1を超える8店では、1時間いるだけでWHOの環境基準を超える計算になった。70マイクログラムと最も低かった店では、誰もたばこを吸っていないときは45マイクログラムと大幅に下がったという。

(出典:朝日新聞)

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