2013年4月10日水曜日

吐く息で肥満リスクがわかる




おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





吐く息を調べることで肥満のリスクがわかるそうですが、

肥満はいいことがないと思います。



・容姿が悪くなる

・服飾費がかかる

・服の選択肢が狭くなる

・食費がかかる

・ダイエットにコストがかかる

・疲れやすくなる

・生活習慣病になりやすくなる

・治療費がかかる長期闘病が必要になりやすくなる

・短命になりやすくなる

・自動車事故で死亡リスクが高くなる

・子孫に肥満が継承されやすくなる

などがあり、なるべくなら避けたいものです。



さらに摂取エネルギーを消費するのに酸素を余分に使いますので

地球温暖化にも悪影響があるわけです。





正しいダイエットは体脂肪だけを減らすことで、

やる理由と目標が明確、よい知識、よいコツを知るとむずかしくなく、

適正体重を維持するために一生意識・実践するものだと思います。





アメリカの12種類の一般的ダイエット後の3年間800人の

追跡調査によれば、



・ダイエットに成功 5%

・現状維持 40%

・失敗 55%



ダイエットの結果を維持するのもむずかしくありませんので

お互いに顔晴(がんば)りましょう。





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





最近のダイエット関連ブログ

自動車事故の死亡リスク高い肥満ドライバー

体重と脂肪を落とすには抵抗性運動より有酸素運動

遅い夕食やっぱり太る 体内時計混乱、早大実験

「人工甘味料なら太らない」は甘い?

メタボ人口 食べる量は同じなのに、増えているのはなぜ?

第3の「ベージュ脂肪細胞」に肥満予防効果あり!

「肥満」ぜい肉、世界で352万トン 英チームまとめ 米、3分の1占める

ダイエットサプリ&健康補助食品の常識・非常識

肥満関連遺伝子 自分のタイプ知り運動と食事療法

肥満の原因遺伝子発見 京大教授ら 予防・治療に期待

トマトでメタボ改善 京大グループが脂肪燃焼の新成分を発見

ポッコリおなかの原因と美腹のポイント 筋肉鍛え、姿勢正しく

寒さの強い味方、ダイエットにも役立つ褐色脂肪細胞の秘密

肥満の原因、解明進む 早食い・夜遅い食事にデータの裏付け

体年齢って何? 基礎代謝を基に算出、データにはブレも

体脂肪の数値が朝と夜で違うのはナゼ?

食欲の秋、脂肪燃やしやすい体にするには



ダイエット関連フリーページ

正しいダイエット

危険なダイエット食品一覧

隠れ肥満の指標

子供の肥満は「3歳時の生活習慣の乱れ」が原因

食べ方の工夫:ダイエットのカギを握るホルモン、レプチン

「よく噛むこと」はメリットがたくさん

盛り付けの量

ダイエットを効率よく成功させる12ヵ条

隠れ肥満が急増している

共役リノール酸(CLA)は確かにやせる!

騙されるな

早食いと肥満

肥満と戦う

メタボリックシンドローム ダイエットへの近道



食関連フリーページ

食生活の改善 (私がめざしている食生活)

食の提言

食育のすすめ -大切なものを失った日本人-

粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」

戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ!

健康的な油脂類の摂り方

「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第

マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?

あぶないコンビニ食

マーガリン・精製油の恐怖



21世紀の知的健康法 2.0

『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会



運動関連フリーページ

“お手軽”運動で体の悩みを解消

からだ百科:筋肉の可能性

2008年に全世界で注目されている運動法とは?

子供の体力低下と向き合う



社員元気で会社元気

アスリート サポート実績



****************************【以下転載】****************************



簡単な呼気検査で、過体重になる可能性を予測できることが新たな研究で示された。消化管の細菌の過剰増殖を評価する標準的な呼気検査の結果から、体脂肪率の高さがわかるという。消化管の微生物叢のバランスが崩れると膨満感、便秘、下痢などの症状が起こることがあるが、「Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism」オンライン版に3月26日掲載された研究論文では、肥満についても同様であることが示唆されている。



今回の研究では、被験者にラクツロース・シロップを飲んでもらった後、2時間にわたり15分ごとに呼気サンプルを採取するとともに、ボディ・マス・インデックス(BMI)と電気伝導度の2つの方法で被験者の体脂肪を測定した。その結果、呼気中のメタンガスと水素の値が高かった被験者は、呼気が正常か、一方の値のみ高かった被験者に比べ、BMI、体脂肪率が高いことがわかった。この呼気パターンは腸内にメタン菌の1つ、メタノブレビバクタ・スミシイ(Methanobrevibacter smithii)が多いことを示すものであり、この細菌が増えると体重が増加し、脂肪が蓄積されやすくなる可能性があると、研究の筆頭著者である米シダーズ・サイナイメディカルセンター(ロサンゼルス)のRuchi Mathur氏は述べている。



研究グループは、呼気中のメタンおよび水素が多い人は、特定の減量法が奏効しやすい可能性があると述べている。例えば、腸内細菌の自然のバランスを修復・維持するプロバイオティクス(ヨーグルトなどに含まれる、健康に有益と考えられる細菌)が肥満の治療や予防に有用である可能性があるという。



米レノックス・ヒル病院(ニューヨーク)のSpyros Mezitis氏は、今回の研究の重要性を認める一方、「細菌が肥満の蔓延にどう関わっているのか、また細菌を変化させたらどうなるのかを明らかにするには、さらに研究を重ねる必要がある」と述べている。米コロンビア大学(ニューヨーク)メディカルセンターのPeter Green氏も、肥満治療としてプロバイオティクスを検討するのは時期尚早であると指摘する。Green氏は日常的に呼気検査を用いて消化管障害患者の評価を行っているが、「細菌の過剰増殖があっても、症状のある人もいればない人もいる。検査結果の有意性は必ずしも明確ではない」と述べている。



心疾患リスクの評価に呼気検査を用いた研究を先ごろ発表した米クリーブランドクリニックのRaed Dweik氏は、今回の知見は呼気検査によって健康状態に関する情報が得られることを示すさらなる根拠になると述べている。



(出典:HealthDay News)

0 件のコメント: