2012年9月30日日曜日

好感度がアップする「美しい姿勢」の作り方


おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





よい姿勢は体幹トレーニングにもつながり、

好感度など他人へのよい影響と自分自身の健康にもプラスになり、

私は常に意識しています。



私は椅子にはクッション代わりに小さなクッションボールを置き、

よい姿勢維持による体幹トレーニングもしています。



バランスボール.jpg





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



「なんとなくきちんとして見える」「自信がありそう」――。姿勢がきれいな人はビジネスの現場で好印象を与える。ただ自己流で姿勢を正そうとしても、必要以上に胸を張ってしまうなど、周りから見て美しくない場合も多い。きれいな姿勢はどう作るのか。専門家に聞いた。





■姿勢が第一印象を左右



「第一印象は姿勢ひとつで大きく変わる。やる気、自信、明るさ。りんと伸びた背筋や美しい所作が与えるイメージの力を知ってほしい」。整形外科医でスポーツドクターの中村格子さんはこう話す。



長時間、パソコンで仕事をしたり、重い荷物を持ち歩いたりすることで、姿勢が崩れてしまう人は多い。(1)スーツを着るとしわが寄る(2)シャツの裾がズボンやスカートからはみ出る(3)襟が抜ける(4)ベルトが回る(5)靴のかかとが早くすり減る――といったことがあれば、姿勢が悪くなっている可能性が大きい。



姿勢が悪いと老けて見えるだけでなく、下腹が出るなど体形も崩れがちになる。筋肉が老化し、首、肩、腰に慢性的な凝りを抱える人も多い。「たかが姿勢」と侮れない。



姿勢をよくするため、まずは基本となる立ち姿を確認しよう。横から見たとき、耳、肩、腰骨の外側、外側のくるぶしの4点が一直線に並ぶようにする。「余分な力は抜く。身体を柔らかくし、まっすぐに立とう。真珠の首飾りをイメージするといい」(きれいな歩き方のインストラクター「ポスチュアスタイリスト」のKIMIKOさん)





■骨盤を傾けない



壁に背中を付けて立つと、体が曲がっているかどうかすぐわかる。鏡でチェックするか、携帯電話で写真を撮ってもいい。「多いのがお腹やお尻を突き出している人。骨盤を前後に傾けず、まっすぐ保って。姿勢をよくしようと必要以上に胸を張るのもよくない」と骨格姿勢インストラクター、谷英子さんは話す。



「基本の立ち姿をマスターしておけば、さまざまな場面で応用できる」と谷さんは指摘する。お辞儀するときは、立ち姿の状態から、足の付け根より上を固定したまま前傾させる。傘などを足の付け根に当て、練習するといい。



お茶を出すときなどにかがむ場合は、立ち姿の状態から片足を半足分だけ引き、そのまま腰を垂直に落としてゆく。片足を引くことで体がぐらつかず、両膝がフィットするため、きれいに見える。



美しい立ち姿勢日経120922.jpg



■ハイヒールの時は少し小股で



立ち姿の次は、美しい座り方を身につけよう。



まずは立ち姿の上半身の姿勢を崩さず、腰かけてみる。「お尻の底辺にある左右の座骨で椅子の座面を感じたら、骨盤が立っている状態になる」(中村さん)。そのまま両手をバンザイし、骨盤と肋骨の間の距離を伸ばすように背筋を伸ばす。力を抜き、手を下ろして膝に乗せれば、美しい座り方の完成だ。



歩くときはどんなことに気を付ければいいだろうか。KIMIKOさんは「胸を張り、頭を上げよう。腰に手を当てて『ここから下が足』と自分に言い聞かせると、体をまっすぐ保った状態できれいに歩ける」とアドバイスする。



歩き出すときは、前に出す足の膝を伸ばす。このとき体重は後ろ足に残しておく。そして後ろ側の足裏で床をしっかり押しつける。体重を前側の足に移したら、後ろ側の足のひざを軽く曲げ、前に振り出す。



「ハイヒールのときは少し小股で歩くとぐらつかずにすむ」とKIMIKOさん。



美しい座り姿勢日経120922.jpg



いきなり姿勢を正そうとすると疲れることもあるが、これは筋肉が弱っている証拠、と中村さんは指摘する。「無理をせず、まずは1日5~10分間でもきれいな姿勢を心掛けて」。通勤中や、トイレ休憩を活用しよう。



りんとした姿勢は見た目に美しいばかりではなく、自分の気持ちも晴れ晴れと前向きにしてくれる。仕事に気が乗らないとき、何となく落ち込んだときは、まず姿勢からしゃんと立て直したい。



(出典:日本経済新聞)

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