2012年9月18日火曜日

厚労省、認知症施策推進5か年計画「オレンジプラン」発表

おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





最も罹りたくない認知症は何種類かありますが、その一つの

アルツハイマー病は世界経済危機をもたらすと警告

でるほど増えています。





日本でも認知症は増加し、最近の調査によると

65歳以上の認知症有病率は14%でしたが、

厚生労働省の最新調査でも認知症、300万人超 65歳以上の1割

大きく増えています。





厚生労働省は、認知症施策推進5か年計画「オレンジプラン」を発表しましたが、

例によって既得権益保護から保険外の予防には踏み込まず

早期発見早期治療以降の後工程だけですが、

私が最も注目しているのが学習療法です。





「ぎりぎりの難しさ」が頭を刺激 シニアのための脳トレ術





しっかり予防するにはよい生活習慣が最善薬になり、

運動が一番重要だそうですが、

日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますので、

さらに患者が増えそうな心配ネタの一つだと思います。



脳を鍛えるには運動しかない



認知症と生きる3東洋経済1004.jpg



時代は進み、アルツハイマー病の原因と言われている

細胞内のβアミロイドのような異常タンパク質をうまく除去することが

出来る革命的な発明がされ、まるで魔法のようだと言われます。





認知症の予防もむずかしくないと思っていますので

予防したい方は、お互いにしっかり顔晴(がんば)りましょう。





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



高齢者の4人に1人は認知症?



今、85歳以上の高齢者の中の約4人に1人が認知症と言われている。この数は年々増え続けており、2035年には、認知症を抱える高齢者の数は約445万人、現在の約1.8倍に増えると予想されている。



そんな中、厚生労働省は新たな認知症に対する施策を発表した。認知症施策推進5か年計画「オレンジプラン」である。





「オレンジプラン」その中身とは



「オレンジプラン」とは、どのような計画なのだろうか。主な内容は以下の通りである。



「認知症ケアパス」の作成、普及。早期診断、早期対応を目指す。地域での生活を支える医療サービス、介護サービスの構築を行う。地域での日常生活・家族の支援の強化。若年性認知症施策の強化。医療・介護サービスを担う人材の育成。



そのための具体的な計画として、かかりつけ医認知症対応力向上研修の受講者数を35,000人から50,000人に増やすこと。「認知症の薬物治療に関するガイドライン」の策定。認知症地域支援推進員の人数を175人から700人に増やすこと。認知症サポーターの人数を350万人から600万人に増やすことなどを挙げている。



これらは、全て平成24年から平成29年までの5年間に行うとされている計画だ。認知症患者本人、そしてその家族のためにも、1日も早い計画の推進を期待したい。





▼外部リンク



「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」発表、厚労省



(出典:QLifePro医療ニュース)

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