おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
適切な運動することでフィットネス度が高まると
QOL(生活の質)が上がり、健康寿命が延び、寿命も延びるそうで、
やる理由を見つけて行動に移して継続すると得しますね。
人間は動物なので
・動かないと動けなくなる
・動かないと認知能力も低下する
・動かないとQOL(生活の質)が低下する
・動かないと老化が進む
・動かないと寿命が短くなる
・楽をすると楽なことしかできなくなる
そして、運動は3つのバランスが大切です。
・有酸素系運動
・筋肉トレーニング
・ストレッチ
誰もが知っているラジオ体操は、しっかりやると
筋肉トレーニングとストレッチ効果が得られるそうで、
お近くでやっているところに出てみるのもおすすめです。
ランニングやウォーキングより、ストレッチに時間をかけよ!
アラフォーくらいになると体重は変わらないのにサイズが変わるのは
「サテライト細胞」と呼ばれる筋肉細胞が脂肪細胞に変化してブヨブヨに
なるからで、努力しだいで解消できます。
日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますが、
運動は食事同様に重要な健康薬になります。
脳を鍛えるには運動しかない
運動目的により変わりますが、よりよい運動効果を望むには
年齢や体力に合った運動強度と運動量の組み合わせが重要です。
有酸素系運動なら心拍数をめやすにして目的に応じた負荷を
かければいいわけですが、運動経験のない・少ない人は
スポーツ医にご相談されることをおすすめします。
有酸素系運動のめやす例
・低強度:認知能力が高まる
{(220-年齢)-安静時心拍数}×50%+安静時心拍数
私の場合は120
・中強度:集中力、判断力が高まる
{(220-年齢)-安静時心拍数}×65%+安静時心拍数
私の場合は135
・高強度:ストレスを感じ、覚醒する
{(220-年齢)-安静時心拍数}×80%+安静時心拍数
私の場合は150
私は自転車の方が負荷がかけやすいので
・中強度以下:ジョギング
・中強度以上:自転車
にしています。
逆に過度な運動は健康にはよくないことは知られていないようですが、
万病の原因・活性酸素が過剰発生し、
動脈硬化を促進して健康を害します。
加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動の
必要性が高まりますが、便利なこと・ものが増えて日常生活は楽になり、
日常生活での運動量・強度は減ってきています。
運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を
入れることをおすすめしますが、やるかやらないかだけで、
やらない理由は見つけにくいと思います。
健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので
健康状態をよくし、体力をつけたい人はお互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
「新しい朝が来た」のフレーズでおなじみのラジオ体操が最近、見直されている。手軽な運動として高齢者を中心に半世紀以上も親しまれてきたが、ダイエットや肩こり解消などの目的で始める若い人も増えてきた。専門家が薦めるよさとは何か。その効能と実践のポイントを聞いた。
若い女性が受講
都内のある会社でラジオ体操の講習会が開かれた。50人の受講者は若い女性ばかり。「反りすぎず、前かがみにならず、床に重心をのせて」。国立スポーツ科学センター・スポーツ医学研究部の中村格子医師が壇上から模範演技を見せると、熱心に体を動かした。
「歴史は古いが、よく考えられた科学的な運動」と中村医師は評する。ラジオ体操が始まったのは1928年。当時の逓信省が「国民保健体操」として制定、戦後の52年に今の構成になった。筋肉トレーニングやストレッチの効果がある動きがバランスよく盛り込まれており、背筋や腹筋、手足の筋肉など、400を超える全身の筋肉をくまなく動かす。
ラジオ体操には第1と第2があり、約3分間に13種類ずつの運動をする。例えば、第1の最初にくる「背伸び」の運動。大きく息を吸って腕を振り上げ、息を吐きながら腕を下ろす動作によって、背骨の両側や脇腹の筋肉が鍛えられる。「猫背を直したり腹をへこましたりする効果が期待できる」と中村医師はいう。
意外にダイエット効果が大きい。同じ時間なら消費するカロリーはハイキングや早歩きよりも高い。美容効果などをうたった中村医師の著書は若い女性に支持され、50万部を超すベストセラーになった。
手軽にできる運動だが、スポーツの愛好家にも効果がある。新体操元五輪代表の秋山エリカ・東京女子体育大学教授は「一つのスポーツをやっていると、特定の部位の筋肉だけが鍛えられがち」と指摘する。
例えば、野球は肩の周辺や腕、脚、サッカーは脚の筋肉をよく使う。全身の筋肉を動かすラジオ体操を取り入れると、普段使わない筋肉もほぐれる。秋山教授は自身が指導する新体操チームの練習にラジオ体操を取り入れた。
ラジオ体操第2は第1よりも運動量を増やし、筋力の強化を重視している。スポーツが趣味の人は第2を中心にやるのもよい。
正しい動作意識を
全体を通して体操するのが理想的だが、ラジオ体操を参考に鍛えたい部分だけ運動するのも効果がある。椅子に座ったまま「腕を上げて上半身を左右に曲げる」「肘を軽く曲げたまま、外回しと内回しを繰り返す」などの運動は体力のない高齢者に向くという。
ただ、漫然とやっても効果は薄い。スポーツ科学センターの中村医師によると(1)自己流ではなく正しい動作でやる(2)テキパキと動く(3)使う筋肉を意識する――に気をつけると効果が高まるという。これらを守ると「トレーニング効果がかなり違ってくる」。
全国ラジオ体操連盟によると、不慣れな人は腕だけが動いて下半身がおろそかになることが多いという。最近は一連の運動を説明するDVD付きの解説本が販売されており、参考にするとよい。ダラダラと続けると体に余計な負荷がかかり、疲れやすくなる。
普段ほとんど運動をしない人や、けがや病気を抱えた人は注意が必要だ。武庫川女子大学の伊達万里子教授は「運動に慣れていないと、力んで無理な動きをすることが多い」と話す。腰痛を抱えた人が力んで背中を反らしたら、腰の骨を折った例もあるという。腰や膝などに痛みがある場合、無理に動かすと危険だ。
夏休みは終わったが、朝夕が涼しくなってきたこの時期に、ラジオ体操を始めてみてはどうだろう。
ひとくちガイド
《本》
◆ラジオ体操の正しいやり方を知るには
「実はスゴイ!大人のラジオ体操」(中村格子著、秋山エリカ監修、講談社)
《ホームページ》
◆ラジオ体操の会場やイベントなどを知るには
NPO法人全国ラジオ体操連盟
(出典:日本経済新聞)
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