2012年9月2日日曜日
大衆薬で24人死亡の可能性 過去5年の副作用で
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
クスリはリスク
副作用のない薬はない(昭和大学医学部・飯島正文教授)
薬は漢方薬も含めて副作用があり、
今回の厚生労働省の発表は氷山の一角です。
半数の漢方薬原料の生薬から残留農薬
副作用がなくて効くと信じている人が多い漢方薬の実態
葬られた「第二のマクガバン報告」によれば、医療最先進国アメリカの
死亡原因の第3位が医療によって起こっているそうで
薬物による副作用死は、年間では
・米国:106,000人
(日本:50,000人と推察)
と推定されていて驚くほど多いのです。
汝の食物を医者とも医薬ともせよ。
食物で治せない病気は医者にも治せない。
(医聖・医学の祖 ヒポクラテス)
予防に勝る治療なしですので、お互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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厚生労働省は29日、医師の処方箋がなくても購入できる一般用医薬品(大衆薬)の副作用で平成23年度までの5年間に24人が死亡した可能性があると発表した。因果関係が不明なケースも含んでいるという。
製薬会社からの報告を集計。かぜ薬が最も多く12人で、皮膚が壊死したり肝機能に障害が生じたりするなどの症状が出た。軽い症状も含めると副作用の報告は大衆薬すべてで計1220人。そのうち15人では、死亡には至らなかったものの重症化して後遺症があった。
厚労省安全対策課は「容易に手に入る大衆薬でも重い副作用が起きる恐れはある」と指摘。「薬の説明をしっかり確認し、異変を感じたら早めに医療機関に相談してほしい」と呼び掛けている。同課によると、大衆薬でも入院治療が必要なほどの副作用があれば、公的な救済制度を利用できる場合がある。
(出典:産経新聞)
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