2012年9月17日月曜日
生活ギリギリ、母子家庭の年収291万円 「正社員なんて無理」非正規増加
おはようございます。
いつもいいね!やコメントありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
母子家庭も厳しいでしょうが、父子家庭も同様傾向なのに
あまり関心を示されないようですが、
どちらとも努力次第で解決できる悩みだと思います。
内閣府の世論調査によれば、国民の二大不安は
経済と健康で、年々不安を感じる割合が増えています。
そして、デフレが続き、年収が下がり続けています。
・なぜ日本人は働いても働いても不安しか貯まらないのか
・不安しか溜まらない日本人は世界一不安で孤独
・働く女性の9割以上「老後資金に不安」
・夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割
また、将来の不安・リスクに備えない人が多いそうですが、
十分な備えのためには、
・元気に楽しく働くために健康維持・増進、抗加齢に努める
的を射たことの実践がカギで、意外と簡単
・経済力を高める
雇用されない複業=福業を立ち上げる
本業の生産性向上につながり、サービス残業なしで仕事を終わらせ、
見捨てられない働き方にもなり、独立も可能になる
この2つで人生が好転できますので、
お手伝いできることがあればうれしく思います。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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すんなり進むもうひとつの「増税」 社会保険料引き上げ
働く女性の9割以上「老後資金に不安」
団塊、嫌われぬ老後を 後輩犠牲の高福祉では
夢持てぬ若者、収入・年金・仕事「不安」8割
****************************【以下転載】****************************
厚生労働省が5年に1回行っている全国母子世帯等調査の最新結果で、母子家庭の平均年間収入は291万円と、子供のいる世帯の平均所得(658万円)の44・2%にとどまることが判明した。前回調査に比べ、非正規雇用の割合が増加しており、ひとり親への経済支援や就業促進策充実を求める声が上がっている。
4年前に夫と離婚した埼玉県の女性(42)は、3歳の娘を1人で育てながら都内で事務職の派遣社員として働いている。
夫との約10年間の結婚生活で埋められない溝ができ、離婚を話し合い始めた直後に妊娠が判明した。
「38歳という自分の年齢を考え、離婚しても産みたいと思った」
決意が揺らがないよう、安定期に入った後に夫へ妊娠を告げ、その後、離婚が成立した。
派遣先には産後2カ月で復帰した。「それが限界と言われた」。月々の収入は給与や児童扶養手当などで約20万円。家賃、保育園料、職場への交通費などを払うと手元にはほとんど残らない。「面接に行くと『子供はどうするのか』と聞かれ、正社員の仕事なんて特殊技能でもない限り無理」。子供をきちんと進学させられるか、不安は尽きない。
「厳しい経済状況下、ひとり親として一人二役を担うことが就労面に大きな影響を与えている」。調査を行った厚労省は分析する。
今回調査によると、平成23年11月1日時点で母子家庭は推計123万8千世帯、父子家庭は22万3千世帯。職を持つ母子家庭は80・6%と、前回調査の18年度に比べ3・9ポイント減少した。
形態別では、正規雇用が前回比3・1ポイント減の39・4%だった一方、パートやアルバイトなど非正規雇用は同3・8ポイント増の47・4%と半数近くを占めている。
父子家庭も平均年間収入は455万円と平均的世帯の7割弱だ。生活保護や各種手当、元配偶者からの養育費などをのぞいた就労だけになると、母子家庭が181万円、父子家庭が360万円にまで減少する。
NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の大矢さよ子理事は「少子高齢化社会で、1人で子供を育てている親を支えることは日本の将来にとっても大事なこと」と指摘。「資格取得のサポートなど、収入があがるような支援策を国はもっと手厚く行うべきだ」と話している。
(出典:産経新聞)
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