いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
健康食品とは、広く健康の維持・増進に役に立つ食品として
販売・利用されるもの全般を指し、市場規模は1兆3,000億円を超え、
国の制度としては、国が定めた安全性や有効性に関する基準等を満たした
「保健機能食品制度」があります。
保健機能食品には、
・特定保健用食品
・栄養機能食品
の2つがあり、製品そのものの安全性や有効性が確かめられて
消費者庁が認可した製品が特定保健用食品であり、
2007年の市場規模は、6,798億円で大衆薬より売れています。
国・行政が健康食品の法整備をしない意図的だそうで
国民の健康維持・増進には大きくマイナスです。
昨日、国立健康・栄養研究所の一般公開セミナーがあり、
テーマ:栄養・食生活と「健康食品」を聞いてきました。
・基調講演 :現代の食生活と「健康食品」
田中平三甲子園大学長
・講演:「健康食品」の安全な利用法
国立健康・栄養研究所 梅垣敬三情報センター長
・講演:「健康食品」の必要性
国立健康・栄養研究所 森田明美栄養疫学プログラムリーダー
・講演:身体活動と「健康食品」
国立健康・栄養研究所 田畑泉健康増進プログラムリーダー
・パネルディスカッション:「健康食品」の適切な情報提供
全体的には健康食品に否定的な情報が多く、
・よい食生活ですべての必須栄養素は摂れる
・食事で必須栄養素の所要量が摂れていれば、何もいらない
・過剰摂取の害ばかり強調する
・講演者はサプリメントなどは摂った経験がなさそう
・聴講者が愛用しているものに自信がなければ、やめてしまう
・必殺仕分け人に仕分け対象とされたが当然かも知れない
・パン食を餌付けされ、食事の間違いに気づいていない
・栄養士は日本人に合ったよい食事指導はしない
・野菜の栄養素は激減
・野菜消費量も減少
・環境悪化、ストレスなどからビタミン・ミネラルの必要量は増加
・栄養士は食事ですべての栄養素が摂れると学び、指導する
・専門家もサプリメントは要らないと指導する
・国・行政は法整備をしない
・栄養機能食品の規格基準は低質
こんな八方塞がりな日本の常識で暮らすと生活習慣病に罹る
ワナ・カラクリに嵌められるので本当に本当にお気の毒だと思います。
私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
サプリメント 関連フリーページ
栄養補助食品(サプリメント)の選び方
栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方
サプリメントを摂取する優先順位
『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』
効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準
最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008
賢いお子さんの授かり方
サプリメントベビーは賢いという一例
奇跡の脳をつくる食事とサプリメント
サプリメント 関連ブログ 新しい順
こども サプリあげるのちょっと待って 「栄養は食事で」が基本
「心と体を強くする! サプリメント活用法」という本
12月13日は「ビタミンの日」 ビタミンB1と疲れ
厚労省、トクホ不許可の情報を隠匿「飲むヒアルロン酸サプリに効果なし」
特定保健用食品:食用油「エコナ」で自主返上 有効?安全?揺れるトクホ
幼児にサプリメント、親の15%が与える
ビタミンC 適量摂取で老化を防止
30代以上のビジネスパーソンの74%がサプリメント摂取
内科医の8割が「健康食品にエビデンスあれば診療に導入したい」
厚生労働省、健康食品の安全性の検討会をスタート
60健康食品に紛らわしい名称 厚労省が3社に指導
健康食品の利用に関する3万人調査結果
「誤解していませんか? 健康食品」 東京都がリーフレット作成
インターネット通販の健康食品、9割が表示違反 東京都調査
健康食品による健康被害相次ぐ、報告例3年9カ月間で363人
「健康食品」を安全に利用するためのポイント
ビタミンC不足で老化促進 都の研究員ら解明
「アンチエイジングと抗酸化物」講演内容
健康食品:あまりに多い「ニセ情報」、栄養専門家が協会設立 NR協会
ビタミンCにがんと闘う新しい機能判明
マルチビタミンが早産、未熟児出産を防ぐ
ビタミン・ミネラル不足が知能に悪影響
食事中の抗酸化物が2型糖尿病を予防
*******************************【以下転載】*******************************
「購入経験率」が最も高いのは40代女性の53.8%
「特定保健用食品」の認知率は89.7%、自己評価体形別では「肥満型」の購入経験率が高い。マーケティングリサーチを行うクロス・マーケティング(東京都中央区)が2009年11月、全国20~69歳の男女1200人に実施した「特定保健用食品に関する調査」で明らかになった。
購入経験率では、男性より女性のほうが高く、最も購入経験が多かったのは40代女性の53.8%。また、自分の体形を「肥満型」だと評価する人は、そのほかの「標準体型」や「やせ型」の人に比べて、購入経験率が高かった。
特定保健用食品から想起される商品ジャンルと今後購入したい商品ジャンルという設問に対して、ともにトップは「茶系飲料」、次いで「食用調理油」が上位を占めた。以下、「ヨーグルト」「栄養補助食品・サプリメント」「乳酸菌飲料」「マヨネーズ」と続く順位は、2つのジャンルで一致している。
購入時に期待する効果の項目では、「コレステロール値の上昇を抑える」(56.6%)、「体脂肪を付きにくくする」(56.1%)がほぼ同率。さらに、「腸内環境を整える」(37.6%)、「血中中性脂肪値の上昇を抑える」(35.9%)など、やはり何かしらの効果を期待して購入する消費者が多いようだ。しかし、商品全体のイメージでは、「価格が高い」(47.6%)がトップ。特に60代の男女がそのように感じている比率が高い。
現在、消費者庁で許可(承認)されている特定保健用食品は、883品目(2009年11月時点)。09年9月にはその許認可権が厚生労働省から消費者庁に移行したが、「昨年からの申請数は例年とほぼ変わらない」(消費者庁)といい、年々と健康志向が高まる中で、その市場動向に注目が集まりそうだ。
(出典:日経ヘルス)
0 件のコメント:
コメントを投稿