いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
体幹やインナーマッスルを鍛えることは大切ですね。
記事にある須田達史さんは、私の住んでいる地区で
整体院の院長先生をされていたことがあります。
世界チャンピオンになった小林聡選手(WKAムエタイ選手)は、
須田先生が指導されていて私は栄養療法でお手伝いをさせて
いただきました。
お久しぶりに須田先生とお会いしようと思いました。
私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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パソコンに長時間向かう現代人にとって、体の軸を支える「体幹」は知らず知らずのうちにブレやすくなる。加齢とともに背筋に張りがなくなるのは老化現象の一つ。しかし、体幹を鍛えることで姿勢が良くなるほか、呼吸や発声にも好影響を及ぼし、日常生活が快適になるという。
■体も調律が必要
NPO法人「ニッポンランナーズ」代表の金哲彦さんは長年、理想の走り方を追求してきた。「トップアスリートと市民ランナーの走り方を比較すると、体幹の使い方に決定的な違いがある」と指摘する。体幹とは体の軸となる部分で、腹筋や背筋、胸筋、足の筋肉を含む胴体部分のことだ。
「市民ランナーは10人中7人は体幹を使えていない。本来、体幹はエンジンの役割をするのに、多くのランナーは体幹が重りのようになっている。体幹を使えるアスリートは負担が足に集中しないので長く競技を楽しめる」
金さんは『からだが変わる体幹ウオーキング』(平凡社)の中で、体幹を使った正しい歩き方を紹介している。両足に均等に体重をかけて真っすぐ立ち、肩甲骨を背中の中心に寄せて歩き出すのがポイント。傘などを両腕で背中に抱えると「体幹ウオーキング」が体得しやすいという。
日本古来の「ハラの文化」に着目したトレーニングを指導するのは「ヒューマン・パワー・イノベーション」(東京都葛飾区)。須田達史代表がキックボクシングや空手の経験を通して独自メソッド「体幹チューニング」をつくった。
「楽器に調律が必要なように、ヒトの体も呼吸と脳、筋肉の3つをつなげる調律が不可欠」。毎日15分、腹式呼吸をベースに筋肉の緊張をほぐす調律を行うことで、潜在能力を引き出す準備ができるという。
■リズム感にも効果
「フェルデンクライス・メソッド」という身体訓練法を日本で普及させる保健師、奥田文子さんも体幹の重要性を強調する。フェルデンクライス博士はユダヤ人の物理学者で、人間の動きに基づき、神経回路の改善を目的とした訓練法を体系化。「体幹を意識する=呼吸が楽になる」という前提がある。
奥田さんによると、体幹は座位で崩れ、動作時にも崩れるというパターンを繰り返す。背骨と骨盤、手足を統合させていく訓練を積むことで生活の質そのものが向上するという。
また、体幹の矯正を発声に生かすトレーニングを指導するボーカルトレーナーの古屋chibi恵子さんは「体幹は声の安定感や太さ、響きの豊かさに関係し、リズム感にも好影響を及ぼす。体幹を意識するだけで高音の音域が伸びる例もある」と指摘。体幹を意識した生活スタイルに変えることは、姿勢の改善以外にも「一石二鳥」の期待が持てそうだ。
■「矯正」ウエアも
体幹に着目したウエアも登場している。
リーボックが昨年11月に発売したサポートウエアは従来、医療用に使用されてきたリハビリ用のベルトを応用した。体に無理のない負荷をかけることで、自分の力で正しい姿勢に戻そうとする反作用を刺激する構造が画期的だ。筋肉を締め付ける従来のコンプレッションウエアと違い、脱いだ後も正しい姿勢でいられる。
日常生活の着用にも適し、同社は「個人差もあるが、数時間着用することで1日正しい姿勢を維持できる」と話している。
(出典:産経新聞)
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