2010年1月3日日曜日

健康武装するビジネスパーソン 疲労回復ニーズは高い

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


2日の昼間は久しぶりにテレビにクギづけされました。
東京箱根間往復大学駅伝の最重要・最大難区・山登り5区での
東洋大・柏原竜二選手の驚異の走りには度肝を抜かれ、感動しました。
大学2年生なのでこれからの2年間も楽しみです。


文部科学省疲労研究班の04年調査によると
15歳~65歳の56%が疲れを訴え、39%が慢性疲労を訴えています。
そして、慢性疲労を訴える約半数が日常生活に支障がでるほどの
慢性疲労大国ですが、ビタミンB1も摂れていないので疲れて当然です。

ビタミンB1血中濃度.jpg

子供達はもっと疲れていますので、どこでも地べたに座る
ジベタリアンになっています。

また、仕事で強い悩み、不安、ストレスを感じている人は62%に達し、
心身ともにボロボロという感じです。

この調査でもビジネスパーソンのストレス解消・疲労回復ニーズが高いのに
よい解決策は見つけられず、藁にもすがる様子が伺えますが、
的外れなことをしているからでストレス解消・疲労回復の根本的解決は
簡単だと確信しています。

お大事になさってください。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


社員元気で会社も元気

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*******************************【以下転載】*******************************

・今回は、ビジネスパーソンのストレス解消・疲労回復ニーズの高さを改めて確認した。本調査に限れば、ストレス解消・疲労回復は、生活習慣病予防やダイエット等に並ぶ、健康ニーズの柱であるといえる。

・しかし、上市されている健康関連商品・サービスをみると、まだまだストレス解消・疲労回復に対応したものは少なく、特に、市場規模が比較的大きな「サプリメント等健康食品」等におけるストレス・疲労対策商品の存在感は小さい。

・昨今では、疲労のメカニズム解明についての研究が進み、また、疲労物質FF(fatigue factor)も発見されるなど疲労研究は急速に進んでおり、今後の抗疲労産業の拡大が期待される。有用な素材や方法論の探索とともに、疲労回復に大きく関与する睡眠と関連づけられた研究開発が進めば、さらに効果的な商品・サービスが登場し、国民の5人に1人といわれる不眠改善市場も取り込んで成長すると思われる。

疲労回復、集中力アップ、モチベーション向上など、いずれも重要性は分かっているが、よく“効く”方法も知らないし、なかなか難しいと、多くのビジネスパーソンが感じていることだろう。しかし、意外にも、健康づくりがこれらの問題を緩和してくれるかもしれない。実際に、ワラをもつかむ思いで健康ビジネスを利用している人は多い。

<調査概要>
三菱UFJリサーチ&コンサルティング「健康と働き方に関するアンケート」:全国の20歳以上の有職男女3,000人(性年代均等割付)を対象としたインターネットによるアンケート調査、2009年9月実施

1.ストレス・疲れは仕事へのモチベーションを下げる

仕事へのやる気がなくなる理由として、最も多く挙げられているのが「給与・賞与カット」、次いで「チームワークのなさ、人間関係の悪さ」であり、想定の範囲である。

しかし、3番目は「ストレス・疲労の蓄積」となっており、3割以上の人が挙げている。これは「評価・人事異動における不公平」や「仕事量・忙しさ・長時間労働」を上回っている。ストレスや疲労の蓄積で意欲が減退し、それが成果の量と質の低下につながり、さらにストレス・疲労が増大するという悪循環が感じられる。

仕事へのやる気がなくなる理由.gif

2.モチベーション向上のための工夫は「整理整頓・ストレッチなど気分転換」と「癒し・疲労回復」

では、仕事へのやる気の低下に対して、どの様な対策を講じているのだろうか。8割の人が何らかの工夫をしているが、「気分転換」とともに「癒し・疲労回復」が多く、3割以上の人が実践している。ここからも、ビジネスパーソンがモチベーションと疲労を関連づけていることが伺える。

なお、3番目に多いのも「おしゃべり、飲みに行く」であり、「仕事に意義を見出す」「仕事の到達点を意識する」等、前向きな取り組みよりも、手軽な対策が重視されている。

仕事へのやる気をだす工夫.gif


3.ビジネスパーソンに利用される「サプリメント等健康食品」「スポーツ、フィットネス」「温泉・温浴施設」

ここで、ビジネスパーソンに利用されている健康関連商品・サービスをみると、「サプリメント等健康食品」「スポーツ、フィットネス」「温泉・温浴施設」が突出している点は、一般の調査と同様な傾向となっている。しかし、「温泉・温浴施設」が「スポーツ、フィットネス」と同程度まで多く挙げられている点からも、ビジネスパーソンのストレス解消・疲労回復ニーズが高いことが伺える。

実際に、各健康法や療法の利用目的を聞いたところ、概ね「リラックス・ストレス解消・疲労回復」「生活習慣病予防」「ダイエット」に集約されたが、健康法や療法によって、使い分けられていることが伺えた。

中でも「ドリンク剤」「ハーブ(茶・食用)」「アロマテラピー、お香」「ヨガ・アユルヴェーダ」「気功、瞑想、ヒーリング」「リフレクソロジー、鍼灸、整体、マッサージ」「健康に配慮した住宅設備」「温泉・温浴施設」では「リラックス・ストレス解消・疲労回復」が多くなっている。

この1年間で利用した健康法.gif

健康ビジネス利用目的.gif

◆まとめ

・今回は、ビジネスパーソンのストレス解消・疲労回復ニーズの高さを改めて確認した。本調査に限れば、ストレス解消・疲労回復は、生活習慣病予防やダイエット等に並ぶ、健康ニーズの柱であるといえる。

・しかし、上市されている健康関連商品・サービスをみると、まだまだストレス解消・疲労回復に対応したものは少なく、特に、市場規模が比較的大きな「サプリメント等健康食品」等におけるストレス・疲労対策商品の存在感は小さい。

・昨今では、疲労のメカニズム解明についての研究が進み、また、疲労物質FF(fatigue factor)も発見されるなど疲労研究は急速に進んでおり、今後の抗疲労産業の拡大が期待される。有用な素材や方法論の探索とともに、疲労回復に大きく関与する睡眠と関連づけられた研究開発が進めば、さらに効果的な商品・サービスが登場し、国民の5人に1人といわれる不眠改善市場も取り込んで成長すると思われる。

(出典:ヘルスケア フロンティア)

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