2010年1月11日月曜日

抗うつ薬、軽・中度患者には「効果薄」 米研究チーム

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


人類の夢・若返りの大発明に関しての問い合わせが殺到していて
毎日毎日忙しくて、ワクワクときめいています。


心の病気は、脳の不調であり、栄養失調による脳内物質の不足に
よって引き起こされます。

うつは薬じゃ治らない!
言葉を変え、食事を変え、考え方を変え、自分でうつを治す!!
(元うつ病患者のM精神科医)

日本の精神科医療は、最も薬漬け医療が行われているそうで、
患者側が気がつかないと変わらないかも知れません。

うつ病など心の病気は栄養療法が一番最初に試す価値があり
短期間でよい結果がでるので喜ばれています。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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*******************************【以下転載】*******************************

回復度合いに差なく

うつ病の症状が軽いか中程度の患者は、抗うつ薬を飲んでも効果がないか、あってもわずかとみられるとの研究を、米国・ペンシルベニア大などの研究チームがまとめた。1月発行の米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された。

日本でもよく使われている新規抗うつ薬「SSRI」か、三環系抗うつ薬を使った患者と、有効成分を含まない偽薬を服用した患者の回復度を6週間以上比較した六つの研究(成人の外来患者718人)のデータを集め、再解析した。

抑うつ気分や仕事への興味など、うつ病の症状を点数化した評価法を用い、症状の重さごとに、軽症・中等症、重症、最重症の3段階に分け、偽薬を服用した場合との効果を比べた。その結果、軽症・中等症のグループと、重症患者のグループでは、回復度に薬の効果を示すほどの差はみられなかった。最重症のグループでは「臨床的に意味のある差」が認められた。

研究チームは「抗うつ薬の研究は重症者だけを対象としたものが多く、それが効果の根拠とされてきた。あまり重くないうつ病に対し、抗うつ薬は効果があるという証拠は見つからなかった」としている。

治療現場と隔たり

田島治・杏林大保健学部教授(精神科医)の話「副作用の危険性なども考えると、軽症者にすぐ処方する必要はないと思うが、中等症などにも効かないというのは、実際の治療現場の印象とはかけ離れている。安易な処方は問題だが、薬にまるで意味がないと解釈するのも危険だ」

(出典:読売新聞)

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