2008年8月21日木曜日

60代女性がターゲット 化粧品専門ブランド新設

いつもありがとうございます。ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
今日の1通目「有害物質除去」の磁気活水器、効果なし 国民生活センター
団塊世代は人数が多いので、ビジネスのターゲットになりやすいですね。
肌も食べた物が材料になって毎日毎日入れ替わっていますので、プリプリ、うっとり肌は体外からのケアだけでは得られません。
肌が商売道具のプロはよく知っていて美肌は体内からつくり、真相を知らない女性は化粧品会社の巧みな広告宣伝に踊らされています。
私自身の体験と多くの経験から美肌創りは、体内からの影響の方が大きいです。年齢に関係なく、自宅で美肌はしっかり創れ、血液が入れ替わる4ヶ月で見違えるような美肌になることはむずかしくありません。
私は06年還暦60歳でしたが、肌年齢15歳、骨年齢20歳です。
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化粧品最大手の資生堂が、60代をターゲットにした基礎化粧品の専門ブランドを10月にも立ち上げる。積極的な宣伝、販売活動を展開し、大型ブランドに育てる考えだ。国内の化粧品市場が人口減少で伸び悩むなか、60代女性の需要は拡大しており、専門ブランドを設けることで顧客の囲い込みを進める。業界2位のカネボウ化粧品も3月に同様の専門ブランドを設けており、資生堂の参入で60代市場をめぐる競争は一段と激しくなる。
資生堂は現在、新ブランドの名称など詳細を詰めている。肌を若返らせる「アンチ・エイジング」の機能を前面に出し、化粧水やクリームなどスキンケア商品を中心に商品をそろえる。価格は3000円前後を想定しているもよう。団塊の世代は商品の価値と価格にシビアで、高機能と割安感を強調する。専門店、百貨店、ドラッグストアなどあらゆるチャンネルで販売を予定しており、テレビCMなども計画している。
資生堂はこれまで、シニア世代の動向を分析し、系列専門店向けに「エイジングショップコース」と題したセミナーを開くなど、60代向けの販売に力を入れてきた。需要は拡大しており、専門ブランドの立ち上げに踏み切ることにした。資生堂はここ数年、ブランドの集約を進めており、新ブランドは販売戦略の転換にもなる。
化粧品各社にとって、60代市場の魅力は大きい。夫や自らの定年退職を機に新しい生きがいや社会との接点を求める女性も増えており、消費意欲は旺盛だ。年齢別の人口構成でも55~59歳が唯一1000万人を超える世代で、市場規模は大きい。
ただ、化粧品についてはこれまで、「自分たちにぴったりの商品がないとあきらめ、通信販売か、30代向けなどの売り場で肩身の狭い思いをしながら購入するケースがほとんどだった」(業界関係者)という。それだけに、ニーズに合った商品を投入すれば成長が期待できる。
カネボウ化粧品も、3月に60代専門の高級ブランド「キッカ」を設け、伊勢丹新宿本店(東京都新宿区)、阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)で限定販売している。売れ行きは好調で、10月からは新たに高島屋東京店(東京都中央区)でも販売を始めることにしており、“2強”の激突で60代市場はさらに活気づきそうだ。
(出典:産経新聞)

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